山Pの歌詞飛び、長瀬の絶叫…ジャニーズに巻き起こるハプニングあれこれ

山Pの歌詞飛び、長瀬の絶叫…ジャニーズに巻き起こるハプニングあれこれ

6月末に突発性難聴を発症し、入院したKinKi Kids・堂本剛。剛はKinKi Kidsとして出演を予定していた音楽番組『THE MUSIC DAY 願いが叶う夏』(日本テレビ系)への出演をキャンセルせざるを得なくなったものの、嵐の相葉雅紀と松本潤がピンチヒッターとして出演することに。堂本光一とともに、KinKi Kidsの代表曲「愛されるより 愛したい」を歌唱し話題となった。このようにハプニングをきっかけに、ジャニーズタレントが注目を集めた例は過去にもある。

派手に失敗するも、『YOU、インパクト大だよ』

例えば山下智久は、2006年5月に「抱いてセニョリータ」でソロCDデビューを果たした直後、派手な“失敗”をやらかしている。それは、同曲を初披露するために『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演したときのこと。

途中までは順調に歌っていたものの、曲が2番に入ったところで歌詞を間違えてしまったのだ。その失敗に自ら気が付き、動揺してしまったのだろうか。曲がサビに差しかかったところで、なんとマイクスタンドに手をぶつけてしまい、倒してしまったのだ。慌ててマイクを拾った山下は、その後、何事もなかったかのように歌い続けたものの、番組のエンディング時には「間違えちゃった」と恥ずかしそうにコメントしている。

しかし、所属事務所の社長であるジャニー喜多川は、この山下の失敗を気に入ったようだ。番組が終わった後に、ジャニー喜多川から「YOU、インパクト大だよ」と電話があったことを、翌週の『ミュージックステーション』で山下は語っていた。実は、2005年に修二と彰(山下とKAT-TUN・亀梨和也のユニット)が同番組に出演した際も、亀梨が歌詞を間違えてしまい、後日、ジャニー喜多川から同じく「YOU、インパクト大だよ」と言われたことがあったそうだ。

強烈パフォーマンスで、ファンを魅了した長瀬

また、ジャニーズだけにとどまらない、こんな珍エピソードもある。

2010年12月に起きた、玉置浩二の“『FNS歌謡祭』ドタキャン騒動”を覚えているだろうか。スポーツ紙などでも報じられたため、耳にしたことがある人は多いはずだ。

このときの『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)では、玉置とTOKIOがコラボし、玉置が書き下ろした曲「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」を生放送で歌う予定だったが、「体調不良」を理由に玉置が現場に来なかったため、TOKIOメンバーのみで同曲を披露することになった、というのが騒動の概要だ。この騒動において注目を集めたのが、曲を披露している最中のボーカル・長瀬智也のパフォーマンスだった。

玉置を思わせるバンダナを巻いたスタイルで、ノリノリで曲を歌い始めた長瀬。やがて、テンションがマックスになってしまったとみえ、なんと「玉置さん! 玉置さん! まだ間に合います!」「ただ今ハプニング映像が映し出されています。しかし! この後まだまだ素晴らしいゲストが登場するので、チャンネルはそのままでよろしくお願いします!」と絶叫してしまうのだ。一見“悪ノリ”とも思えるパフォーマンスだが、「長瀬乙!」「ロックを感じた」といった賞賛の声が意外なほど多く挙がった。

不動の人気を誇る、ジャニーズタレント

ステージ慣れしているジャニーズタレントだが、歌詞を間違えてしまったり、少々“行き過ぎた”パフォーマンスをしてしまったりするところも、見逃せない魅力の一つなのかもしれない。しかしながら、そんなハプニングをものともせず、むしろ好感度アップのきっかけにさえしてしまうのが、彼らのすごいところだろう。

(文/おがたま)

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