犬のウンチ後の「砂かけ」行為の理由 意見が分かれるも、真相は!?



犬がウンチをしたあとに、後ろ足で土や砂を蹴り上げる行為。実際に砂や土があるところでやるコもいれば、家の中でも足を蹴り上げている光景を目にすることもあるかと思います。

いったいどんな理由があるか知っていますか?

飼い主さんはこう思ってる。アンケート調査では意見が分かれた


いぬのきもちweb編集室では、飼い主さん257名に「愛犬のウンチのあとの砂かけ行為」についてアンケート調査を実施。

なぜ犬がそのような行為をするのか理由を聞いてみると、飼い主さんでも見解が分かれるようでした。
・「外でウンチをしたときに見るのですが、『もう出ませんから』の合図かな?」


・「けっこう頑張って排泄しているので、ウンチを追い払っているようにも見えます。まったく見当違いの位置で蹴っているし、砂をかける気は全然なさそうです」


・「こっちを見ながら、ドヤ顔で『やってやったゼ』っていってるように感じます」

こんなふうに思っていたらかわいいのですが、ちょっと違うんですよね。

このほか、多かったものとしては対照的な見解でした。それは……・「自分のニオイを残すため」


・「自分のニオイを広げるため」


・「自分の存在を誇示するため」

自分のウンチのニオイを広げると思っている飼い主さんと……・「隠蔽工作?!」


・「隠そうとしてるのかな」


・「ニオイを消して、敵に場所をさとられないようにという本能という認識」

ウンチを隠すためだと思っている飼い主さん。

さて、犬のこの行為に隠された気持ちって、いったいなんなんでしょう? 「ニオイを広げたい」のか「隠したい」のか……正解はどちらかです!

ウンチのニオイを隠している……のかと思いきや!


じつは、「自分のニオイをつけるぞー!」と思っているのが正解◎ 

砂や土をかけて隠したいと思っているのかのように見えるのですが、むしろ逆! 自分のニオイをほかの犬に主張する行為なんです。


「初めて飼い主さんのいぬのきもち」(2018年2月号)では、次のように解説しています。「犬は排泄したあとに後ろ足で土を蹴っていることがありますが、よく見ると排泄物に土はかかっておらず、そのまわりの土を蹴り上げています。

これはマーキングの一種で、蹴ることで自分のニオイを拡散して、視覚的にも『ここは自分の縄張りだ!』とまわりに主張しているのです」

「初めて飼い主さんのいぬのきもち」(2018年2月号)『よくある愛犬のしぐさ じつは意外なきもちだった!』p.26より引用


ウンチに砂をかけて隠したいのではなく、蹴ることでニオイを拡散して周囲に知らしめたいとの理由だったようです。

もし今度、愛犬のこの行為を見かけたら「いまマーキングしているんだな」と観察してみて!

『いぬのきもちアンケート vol.31』
引用/「初めて飼い主さんのいぬのきもち」(2018年2月号)『よくある愛犬のしぐさ じつは意外なきもちだった!』p.26より引用
(監修:東京・世田谷のドッグスクール「Can! Do! Pet Dog School」代表 西川文二先生)
文/Honoka
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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