初心者の方でも安心♪愛犬と楽しむ超簡単『手づくりおやつ』3選!

手づくりおやつ&ごはんを安心して楽しむポイント


愛犬用のおやつを作るときは、以下の3つのポイントをおさえたうえで楽しみましょう。

食事の代わりにはしない

愛犬におやつとして与えるものは、基本的に食事の代わりにはなりませんので注意してください。毎日の食事は栄養バランスのとれたドッグフードを与え、おやつは「たまの楽しみ」として食べさせてあげるのがよいでしょう。

なお、犬に与えてよいとされている食材でも、体調によってはうまく消化できないこともありますので、様子をみながら与えてみてください。また持病のある犬の場合には、事前に獣医師に相談するのも忘れずに。

体重別の適量を守って与える

以下でピックアップしている3つのおやつは、すべて作りやすい分量でご紹介しています。そのため、一度に作った分をすべて愛犬に与えると、カロリーオーバーしてしまいますので気を付けましょう。

おやつを与える目安は、一日の摂取カロリーの10分の1が基本。おやつを与えた日は食事の量を減らすなど、適量を意識して食べさせます。つくったおやつはできるだけその日のうちに早めに食べきるようにし、余ったぶんは各メニューの保存期間を参考に、冷蔵および冷凍保管してください。

味付けは絶対にしない

愛犬に与える手づくりおやつで最も重要なのは、嗜好性よりも健康を意識することです。砂糖やはちみつ、塩などによる味付けは絶対に行わず、人用とは別に作るようにしましょう。人用のおやつは愛犬用のおやつとはボウルや鍋などをすべて分けたうえで、調味料を加えて作ってみてください。人用のおやつをおすそ分けすることも、極力避けるのがよいでしょう。

超簡単おやつ3選〜季節の野菜&フルーツを使って〜

だいこんとにんじんの生春巻き風


●材料(長さ7cm×3本分)
だいこん・・・10cm分
にんじん・・・7cm分
レタス・・・15g

●作り方
1:だいこんは縦4分の1に切る。広い面をピーラーでスライスして薄いリボン状にしたものを3枚作り、残りは7cmの長さに整える。レタスは適当な大きさになるよう手でちぎっておく。
2:だいこんとにんじんを細切りにする。
3:2でカットしたものとレタスを、スライスしただいこんにのせて巻いたら完成。

全量で17キロカロリー程度で、保存は冷蔵がおすすめです。当日中に食べきるようにしてください。

ブルーベリーヨーグルトケーキ


●材料(直径6cm×高さ5cmの型、1個分)
プレーンヨーグルト(1〜2時間水切りしたもの)・・・60g
ブルーベリー・・・15g
オートミール・・・5g
粉ゼラチン・・・小さじ1

<飾り用>
プレーンヨーグルト(1〜2時間水切りしたもの)・・・5g
ブルーベリー・・・2粒(2g)

●作り方
1:お皿に直径6cmのセルクル(底のない型)をのせて、オートミールを詰める。
2:細かく刻んだブルーベリーをヨーグルトに加えて混ぜる。
3:粉ゼラチンを分量外のお湯大さじ2で溶かしたら、2でつくったものを加えて混ぜ合わせる。その後1に流し入れて冷蔵庫で2〜3時間冷し固める。
4:セルクルを外したら、飾り用の水切りヨーグルトとブルーベリーをのせて完成。

カロリーは全量で86キロカロリーくらいです。冷蔵保存で当日中に食べきるようにしましょう。ケーキをセルクルから外す際は、セルクルとの間に爪楊枝を入れて一周させると、形が崩れにくくなりますよ。

豆腐のミニショートケーキ


●材料(6cm角1個分)
木綿豆腐・・・6×6cm分
いちご・・・1個
キウイ・・・20g
オートミール・・・5g

●作り方
1:フライパンにオートミールを入れて火にかけ、乾煎りしてきつね色に。
2:キウイは種を除いて5mm角に刻んでおく。
3:木綿豆腐の側面に1をまぶしつけたら、中央にいちごをのせる。いちごのまわりに2を散らしたら完成。

カロリーは全量で132キロカロリーくらい。冷蔵保存し、当日中に食べきってください。

子犬・シニア犬・アレルギーのある犬のためのおやつづくり注意点


子犬

1才くらいまでの期間は体をつくる成長期でありながら、食の好みが形成される大事な時期でもあります。この期間に嗜好性の高いおやつばかりを与えてしまうと、主食であるフードを嫌うようになり、栄養バランスが偏って骨格や筋肉の形成に影響を及ぼすことがあります。子犬におやつを与える際には、主食フードの一部をおやつとして与えるのがおすすめです。

シニア犬

シニア犬になると、代謝や消化能力が低下してしまいます。食が細くなったシニア犬でも脂肪分が多いおやつは喜んで食べる傾向にありますが、時として肥満の原因となるもあり注意が必要です。

主食はシニア用ドッグフードを与え、手づくりおやつは月に1回程度を目安に食べさせるのがよいでしょう。便の状態や体重を確認しながら、量を調整して与えます。

アレルギーのある犬

アレルギーとなる食材は個体によって異なるため、低アレルゲンとうたわれている食べ物のなかにも、アレルギー症状を引き起こす恐れのあるものは存在します。愛犬にアレルギーがあるかどうかを特定するためには、まずは動物病院を受診して血液検査を受けることが大切です。

アレルゲンがどうかわからない食材については、一度少量を与えてアレルギー反応が出ないかどうかチェックしてみてください。

ルールと適量を守って手づくりおやつを楽しんで


お菓子づくりが初めての方でも楽しめる、食材の風味をそのまま生かした簡単なレシピをご紹介してきました。おやつを作るときや与えるときの注意点、個体による適量を守りながら、愛犬が喜ぶレシピに挑戦してみてくださいね。

参考/「いぬのきもちセレクション」『手づくりレシピBOOK』(監修:ペット栄養管理士・ペット東洋医学アドバイザー いちかわあやこ先生)
文/子狸ぼん
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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