【獣医師監修】愛犬との山へのお出かけで注意すべき5か条

山には危険がいっぱい!?

お出かけにはちょうどよい季節になりました。愛犬を自然に触れさせたいと、山へのお出かけを計画されている飼い主さんも多いのではないでしょうか?でも、山には愛犬にとって危険なものもたくさんあるんです!愛犬と山へお出かけするときに気をつけるべきことを獣医師の先生に教えてもらいましたので、チェックしてみてくださいね♪

①落ちているものに注意!


山の中には木の枝や小石をはじめ、ネズミや毛虫の死がいなどが落ちていることもあります。犬がくわえたり舐めたりしないよう気をつけるとよいでしょう。とくに好奇心旺盛な子犬などは要注意です。また、キャンプ場付近などは、焚火の跡や木片・釘などが落ちていることも。愛犬が踏みつけてケガをしないよう気をつけてください。

②野生動物や寄生虫・細菌に注意!


自然の中は野生動物の活動領域でもあります。山中だと野生のキツネやタヌキ、サル、蛇、ヒルなどと遭遇する可能性も。野生動物にはダニなどが寄生していることがありますので、不用意に愛犬を近づかせるのはやめたほうがよいでしょう。また、野山を歩いているとレプトスピラ菌という細菌に感染するケースも。ワクチンを接種するなど事前の予防も徹底しつつ、水たまりなどを舐めさせないように注意しましょう。

③マナーに注意!


登山道は道幅が狭いことも多く、すれ違うときに他の人とぶつかったりする危険があります。犬が苦手な人もいますので、とくにマナーには充分気をつけたいところ。自分と愛犬本位にならず、どうすれば他人を不快にさせないかを考えて行動できれば、トラブルにもつながりにくくなるでしょう。

④事故に注意!


体高の低い超小型犬や小型犬などは、他の人とすれ違うときなどにうっかり踏まれてケガをしてしまうこともあります。人が多い場所では抱っこしたり、カートを利用するなど気をつけましょう。また、崖の近くや足場がもろいところでは転落しないように注意を。ハーネスをつけておくと、万が一転落したときも吊り上げやすいですよ。

⑤熱中症・熱射病に注意!


5月近くになると湿度・温度ともに高くなってきます。山に出かけるときは熱中症・熱射病にならないよう注意したほうがよいでしょう。事前に水場を調べておいたり、クールグッズを用意しておいて。また、お出かけ先の近くの動物病院をチェックしておくと、いざというときも安心です。

5か条に気をつけつつ、愛犬と山へ行こう♥

いかがでしたか?気をつけるべきことはありますが、自然たっぷりの山へのお出かけは、愛犬も飼い主さんも楽しめるはず♪これからの楽しいお出かけにぜひ役立ててくださいね!

監修/南 直秀先生(東京動物医療センター副院長)
文/影山エマ

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