飼い主さんが座っているときなど、愛犬がまるでスリスリするかのように体をぶつけてくることがありませんか? このときの犬の心理について、いぬのきもち獣医師相談室の先生に聞いてみることに!

犬が飼い主さんに体をぶつけてくる心理


ーー愛犬が飼い主さんに体をぶつけてくるような行動をすることがありますよね。どんな心理でそうした行動をするのでしょうか?

いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「飼い主さんが友人とずっと楽しそうに話し込んでいるようなときなどに、愛犬が飼い主さんに体をぶつけてくるような行動をすることもあるでしょう。そんなときは、『かまってほしい』という気持ちのあらわれです。『ぼくといっぱい遊んでほしい!』『こっちを向いてほしい』『相手をしてほしい』といった気持ちなのでしょう」

ーーかまってほしくて体をぶつけてくることがあるんですね。飼い主さんは嬉しくなっちゃうかも♪

犬が体をぶつけてくる 病気の可能性も…?


獣医師:
「飼い主さんに対してだけに限らず、犬がなにかモノにぶつかってしまうような場合は、病気の可能性も考えなければなりません。たとえば……

目が見えづらい・見えない→『白内障』など足が痛くて歩きづらく、歩行がうまく定まらない→『関節炎』など脳に問題がある→『脳腫瘍』『認知症』など

これらの可能性も考えられるでしょう。もしなにか異常を感じたときは、早めに動物病院を受診してくださいね」



飼い主さんに相手にしてほしくて、わざと飼い主さんに体をぶつけてくることがある犬たち。そんなときは、撫でてあげたりしてコミュニケーションをとってあげてくださいね♪

もし体をぶつける姿になにか違和感があったら、病気が原因でそうした行動をとっている可能性も。飼い主さんは、愛犬の様子をよく観察してあげてくださいね。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami