沢尻容疑者使用のMDMAは「愛の薬」 元麻薬取締官「常習すると精神錯乱を起こす」

沢尻容疑者使用のMDMAは「愛の薬」 元麻薬取締官「常習すると精神錯乱を起こす」

 沢尻エリカ容疑者(33)は11月16日、合成麻薬MDMAを自宅に所持していたとして麻薬取締法違反容疑で逮捕されたが、前夜、渋谷のダンスクラブを訪れていた。



 沢尻容疑者と同じく、金融トレーダーの通称「KAZMAX(カズマックス)」こと、吉沢和真容疑者(30)も、MDMAを使用したとして、11月10日、麻薬取締法違反(使用)で逮捕されたばかり。彼は渋谷のクラブから出てきたところを職務質問されたという。

 沢尻容疑者と共通するのは「渋谷のクラブ」と「MDMA」だ。

 名前も顔も売れている芸能人が通うようなクラブが渋谷にはあるのだろうか。渋谷のクラブによく通うライターはこう話す。

「クラブの中には芸能人がよく訪れる店がいくつかあります。そういうお店を貸し切りにしたり、VIPルームに入って踊ったりして遊ぶんですよ」

 気になるクスリの入手ルートはというと――。

「路上でも売っているし、ショップでも売っているが、それがどこかは表には出せないし、どこかという話をすると面倒くさいことになるので、言えないです。だけど、以前、逮捕された別の女性芸能人も沢尻容疑者も、たぶん、売人は同じだと思っています。芋づる式の逮捕を当局は狙っているんでしょう」(ライター)

 沢尻容疑者が所持していたMDMAとはどんなクスリなのか。元厚生省麻薬取締官の高濱良次氏はこう話す。

「この薬は『エクスタシー』とも呼ばれ、中枢神経を興奮させる作用があります。愛の営みの時に用いられることが多く、愛の薬とも言われます。恍惚(こうこつ)感が得られるんです。覚醒剤と同じ効果と思っていい」

 もともとはオランダから日本へ密輸入され、広がったという。

「1センチから1センチ半くらいの錠剤で販売されることが一般的で、錠剤の表面にはミッキーマウスや007のマークがついていたりします。今回はカプセルに入っていたということで、飲みやすくしていたんでしょう」
 入手先については、こう話す。

「かつては渋谷の道玄坂や名古屋テレビ塔の下、道頓堀などでした。私は昨年、テレビの企画でクスリの売人とSNSを通じて話をしたことがあるんですが、彼は渋谷にいましたよ。声の感じでは、30代くらいの日本人でしたね。売人は客のニーズに応じて、覚醒剤、大麻、MDMAなど、複数のクスリを販売しています」

 これから沢尻容疑者はどうしたらいいのか。

「常習すると、精神錯乱を起こすようになりますから、クスリをきっぱりと絶って、治療することですね」

(本誌・上田耕司)

※週刊朝日オンライン限定記事


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