新庁舎建築工事で安全祈願祭/十和田

 十和田市は3日、耐震不足のために建て替える新市庁舎の建築工事の安全祈願祭を現地で行い、関係者約70人が作業中の無事故を願った。新庁舎は鉄筋コンクリート造4階建てで、現庁舎本館の西側に2019年3月に完成予定。その後、本館の解体や広場などの外構工事を進め、20年3月までに完了させる計画だ。 市が13年度に実施した耐震診断の結果、市庁舎本館と、市教育委員会などが入る十和田湖支所の庁舎、旧議会棟の強度不足が判明。これらの行政機能を統合する形で、防災拠点となる新庁舎を整備することにした。完成後、19年度に現在の新館とガラス張りの渡り廊下でつなぐ。 新庁舎は建築面積3564平方メートル、延べ床面積8199平方メートル。1、2階の官庁街通りに面した側を中心に大きな窓で採光し、1階東側に通りを眺望できる憩いのスペース、3階に展望デッキを設ける。 各窓口での来庁者のプライバシー確保や、多目的トイレなどユニバーサルデザインにも配慮する。駐車場は従来と同程度の200台分を確保する。 17、18年度の新庁舎建築関連の工事費は計40億1922万円。19年度の本館解体なども含めた総事業費は約50億円を見込み、合併特例債を活用する。 この日は、関係者が神事で工事の安全を祈願。小山田久市長はくわ入れなどを行った後、「市民の安全・安心な暮らしを守る防災拠点施設として、これまで以上の行政サービス提供に向け整備する」とあいさつした。今後は本館西側の付属棟や鉄塔を解体し、新庁舎の建設用地を確保してから基礎工事に入る予定。【写真説明】十和田市が整備する新市庁舎の完成予想図。1、2階は大きな窓で採光し、3階に展望デッキを設ける

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