三沢市など オスプレイ飛行自粛要請

 オーストラリア東部沖で起きた米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの墜落事故を受け、三沢市は7日、事故原因が明らかになるまで市内での飛行自粛などを米側に求めるよう東北防衛局に要請した。市民団体も市内で抗議活動を展開した。 三沢基地は北海道での日米共同訓練(10〜28日)に参加する同機やヘリコプタ—の整備拠点に使われる見込みだが、7日現在、米側から新たな関連情報などは寄せられていないという。 同日は、米田光一郎副市長らが三沢防衛事務所を訪れて文書を提出。「事故が市民に多大な不安を与えている」として、飛行自粛のほか、速やかな情報提供と原因究明、再発防止に万全を期すよう申し入れた。 市と同事務所によると、三沢に滞在するのは米軍普天間基地(沖縄県)の第265海兵隊中型ティルトローター機飛行隊で、今回墜落した機体と同じ所属。人員は約500人の見込み。 オスプレイは当初、7日に三沢へ6機が飛来予定だったが、米側は台風の影響で4日に早まる可能性があると連絡し、その後は飛来していない。共同訓練の内容や、期間中に予定する三沢対地射爆撃場(三沢市、六ケ所村)での単独訓練に関する連絡もなく、市の山本剛志政策部長は「オスプレイの飛行ルートなど情報がほとんどない状態」と不満を漏らした。 青森県平和委員会(阿部喜美子代表)と上十三地区平和委員会(小笠原邦定代表)も7日、三沢防衛事務所を通じて米軍三沢基地と国に対し、オスプレイの運用を含む日米共同訓練の中止などを要請した。 メンバーは三沢基地正面ゲート前と市役所前で「オスプレイは欠陥機。三沢上空の飛行を許してはならない」などと声を上げた。【写真説明】オスプレイ反対を訴える上十三地区平和委員会の小笠原邦定代表(右)=7日午前11時45分ごろ、三沢市役所前

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