むつのワイナリーでインターン

むつのワイナリーでインターン

 むつ市のサンマモルワイナリー(北村良久社長)で、地域創生に取り組む人材を育てる「共育型インターンシップ」が行われている。青森県内外の大学生3人が9月初めまで約4週間参加し、ワインオーナー制度を介した新たなビジネスモデルの提案を目指す。 同インターンシップは、県内の大学や地方公共団体、民間企業などで組織する青森COC+推進機構(機構長・佐藤敬弘前大学長)の事業の一つ。魅力ある就職先の創出、企業が求める人材育成、地元での起業支援につなげるのが狙いだ。 サンマモルワイナリーも同機構事業の協働機関に名を連ねる。同社は現在、初収穫のブドウを使ったワインを「バージンワイン」と位置付け、希少性などを楽しめることを特権としたオーナー制度の構築を目指している。今回は、制度をより良いビジネスモデルに仕上げるため、インターンシップの学生を募り、情報発信やウェブデザインについて協力を求めることにした。 弘前大から2人、拓殖大から1人が参加。3人は同市川内地区に滞在しながら、土、日曜日を除く毎日、売店業務体験やホームページ分析、オーナー制度の対象の絞り込み、ウェブ制作などを行い、期間中に5人程度のオーナー獲得が“ミッション”だ。宿泊費や食費などは同社が負担する。 初日の7日は同市川内庁舎で、オリエンテーションやワイン講座が行われ、学生が北村社長を講師に、ワインの種類や造り方などを学んだ。弘前大1年の春日一心(ひとし)さん(21)=八戸市出身=は「将来はワインを造る仕事に就きたいと思い参加した。しっかりと学び、人に紹介できるようになりたい」と意気込みを語った。【写真説明】北村良久社長(右)からワインについて講義を受ける学生=7日、むつ市

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