投票率低下、空白化に懸念 青森1区編入の北部上北

投票率低下、空白化に懸念 青森1区編入の北部上北

 区割り改定に伴い青森1区になった野辺地、横浜、六ケ所の北部上北3町村。旧2区からの“転出”によって有権者は、なじみが薄い候補者へ投票先を変えなければならない。地元の政界関係者らは「投票率が下がるのでは」と懸念する。加えて、県都・青森市と、原子力施設が集まる下北地域との中間に位置する地理的特性や、3町村が主力地盤の県議が不在という事情もあって、主戦場から外れた「空白地帯」にならないか—と憂う声も。各陣営に低調ムードへの危機感が漂う。 22日投開票の衆院選を巡り、区割り見直しで新たに青森1区となったむつ下北、北部上北地域の計8市町村長が12日、自民公認の前職津島淳候補(51)の合同支援組織を結成した。各市町村長は選挙期間中、津島候補の街頭演説などへの立ち会い、自身の後援会を生かした票の掘り起こしなどに全力を挙げるという。 むつ市の宮下宗一郎市長が同日、明らかにした。津島候補のむつ地区後援会長である宮下市長の動きに合わせ、大間町の金澤満春町長が下北郡内3村長、野辺地町の中谷純逸町長が北部上北2町村長にそれぞれ呼び掛けて実現した。 組織の連合会長を務める宮下市長は「下北半島の振興がわれわれの大きな課題の一つ。エネルギー、インフラ、医療など遅れている部分について国の支援をいただきながら解決していくためだ」と与党候補を支援する意義を強調。 選挙情勢については「(津島候補にとって)下北、上北は初の選挙区でもあり、しっかりとした形で応援できる態勢を整えることが先決」と述べた。【写真説明】青森1区の構成自治体となった北部上北地域の有権者。各陣営は区割り改定の影響による選挙戦の低調ムードを懸念する=10日、野辺地町

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