カルビー(東京)は2月17日、東北6県などで田子産ニンニクを使ったポテトチップス「焼きにんにく味」を発売する。47都道府県の地元ならではの味を再現する企画で、田子のニンニクは2017年以来の“再登板”だが、塩味をベースにし、前回と違った味わいを追求。開発担当者は「ニンニクはポテトチップスとの相性も良く、人気が高い」と自信を見せる。

 全国各地の自慢の味を再現する企画「〓JPN(ラブジャパン)」は、17年度にスタート。今回が3年目で、17年度に「青森にんにく味」、18年度に「貝焼き味噌みそ味」が青森の味として商品化された。

 今回は塩味を基本に、隠し味としてしょうゆを加え、こんがりと焼いたニンニクの味を表現。味わいが長く続くよう、ジャガイモを薄切りにするなど、工夫を凝らした。

 開発は18年11月、同町ガーリックセンターの関係者や生産農家、県職員らが集まってスタート。17年度に発売した味噌ベースの「にんにく味」が好評だったことから、再びニンニクを素材に採用した。

 15日、青森県庁を訪れて商品をPRした同社の担当者は「パッケージも工夫して青森の味であることを強調した。うまみが後を引く味わいをぜひ楽しんでほしい」と意気込んだ。

 「焼きにんにく味」はオープン価格。東北6県と新潟、長野両県のほか、東京や京都、大阪などのアンテナショップで販売する。

【全文】