新郷村川代地区で9日、地元の子どもたちによる郷土芸能・南部大黒舞の門付けが行われ、かわいらしい“福の神”が小槌を振りながら舞い、人々の幸福を願った。

 旧川代小の児童がこの時期に行ってきた恒例行事で、同校が閉校した2012年以降は、地元の川代地区振興会と三川目子供会が活動を引き継いでいる。

 この日は、鮮やかな衣装を身に着けた小学1年から中学3年までの約20人が、各集会所前など計8カ所で門付けを行った。

 各所では、子どもたちが「五穀豊穣と無病息災を願って精いっぱい踊ります」と、集まった住民にあいさつし、小槌や扇を手に息の合った舞を披露した。

 村立戸来小1年の滝沢陽平君(7)は「たくさん練習した。少し間違えたけど楽しく踊れた」と話した。

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