青森県教委は26日の県議会文教公安委員会で、新型コロナウイルス感染防止対策として行われた県立高校の休校措置で、授業ができなかった日数が土日祝日を除く9日間だったと明らかにした。各校は夏休みを短縮するなどして補う予定で、授業の遅れは2学期が始まるまでに解消できる見込み。

 県立高校の休校期間は4月20日〜5月6日。県教委学校教育課によると、授業の遅れを補う措置として、18校が夏休みを3日程度短縮し、4校が開校記念日を授業日に変更する。中止となった県高総体の代休予定日を授業日にする学校もあるという。同課の長内修吾課長は「各校の実情に応じて学習の遅れを補っている」と説明した。

 委員会では、夏場の感染防止対策として放熱効果があり、冷感が持続する「クールマスク」を全県立学校の児童生徒と教職員に配布することも説明した。県アパレル工業会に発注して約3万1千枚を作成しており、7月中旬までに配り終える予定。