県立高校再編 五戸を八戸西へ統合検討

県立高校再編 五戸を八戸西へ統合検討

 青森県立高校の次期再編計画のうち、前半5年間の第1期計画案(2018〜22年度)で、県教委が五戸を八戸西に、大湊川内を大湊に統合する方向で最終調整していることが21日、関係者への取材で分かった。十和田西、六戸は三本木農業への統合が浮上。通学状況に配慮して存続する「地域校」には田子や六ケ所、大間など6校を選定。難関大の進学も目指す「重点校」は6地区ごとに1校ずつの配置となる。統廃合の実施は18年4月以降となる。県教委は26日に計画案を公表する方針。 地域校を除き、第1期に5〜6学級の減少が見込まれる三八地区は、五戸の八戸西への統合を検討。地区意見交換会では両校統合のシミュレーションに対し、「教員の適正配置や教育活動の充実が期待される」との一方、「五戸町住民の説得には困難が予想される」との意見が出ていた。田子は通学環境を考慮し、地域校として存続する。 上北地区は、地域校を除いて第1期中に9〜10学級減が見込まれる。三本木農業の校舎に十和田西と六戸を統合すれば、基本となる1学年4学級以上の学校規模をクリアできる。これまでの意見交換で、専門学科と普通科の複合により、幅広い分野への対応を期待する意見が出されている。 地域校を除いて3〜4学級減が見込まれる下北地区では、大湊川内の大湊への統合が有力。県教委は両校統合シミュレーションについて、川内地域の中学生の6割が地域外へ進学していることや、バスで旧むつ市へ通学できることなどを理由に挙げている。 県教委は計画案を公表後、パブリックコメントや地区懇談会で市民の意見を聞き、7月に成案を策定する見通し。【写真説明】八戸西高への統合が検討されている五戸高。青森県立高校の再編で、2018年度から5年間の方向性を示す第1期計画案は最終調整の段階に入っている=五戸町

ニュースをもっと見る

スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

関連記事

おすすめ情報

デーリー東北の他の記事もみる

北海道/東北の主要なニュース

09時15分更新

青森のニュースランキング

ランキングの続きを見る

東京の新着ニュース

東京のニュースをもっと見る

地域のニュースを見る

地域を選択してください

戻る都道府県を選択してください

記事検索