本日、PARCO劇場お披露目&オープニング・シリーズ記者会見がパルコ劇場にて行われ、渡辺謙、宮沢氷魚、森新太郎、三谷幸喜、大泉洋、山本耕史、竜星涼、長田育恵、宮藤官九郎、河原雅彦、生瀬勝久、池田成志、古田新太、前川知大、杉原邦生、市川猿之助、天海祐希、G2が出席した。

「渋谷PARCO」建替えのため2016年夏より休館していたPARCO劇場が、1月24日より新装オープンすることを記念して、1月24日からのこけら落とし公演『志の輔らくご 〜PARCO 劇場こけら落とし〜』、2月12日からの『ラヴ・レターズ 〜こけら落としスペシャル〜』に続き、2020年3月13日より2021年5月上旬までオープニング・シリーズに出演するクリエイター、キャストたちが集まった。

6〜8月までの3カ月「三谷幸喜 三作品 三ヶ月公演」を行なう演出家で脚本家の三谷幸喜の最初の公演「大地」(6月20から8月8日まで)に出演する大泉は「PARCO劇場ははじめてなのですが、20歳のころ北海道で演劇をやっていたころから憧れだったPARCO劇場に出演できるのは感慨深い気持ちです」と語っていたが、報道陣から大泉の起用について聞かれると、三谷は「まだ決まっていません。今日なぜここにいるのかわかりません」とつれない回答。

大泉は「いやいや、あなたの舞台に出ることは決まっていますから」と猛アピールするが三谷は「薮原検校」に出演する市川猿之助に「猿之助さん、スケジュール空いていますか?」と聞く始末。ついに大泉は「今日が最終審査の場なんですね」と寂しそうな表情を見せていた。

大泉と共に「大地」に出演する山本は、1993年の「滅びかけた人類、その愛の本質とは」でPARCO劇場デビューを果たすと、本作が3作目となる。「約20年ぶりとなるPARCO劇場ですが、その間僕は観客としてエネルギーをもらっていました。今回はエネルギーを与える立場になれたらいいなと思っています」と意気込みを語っていた。

大泉同様、本作がPARCO劇場デビューとなる竜星は「初めてが三谷作品ということで、ハラハラドキドキです」と胸の内を明かすと、「今年の夏は日本はオリンピックで盛り上がっていると思いますが、それに負けないぐらい熱い気持ちで向かいたいです」と目を輝かせる。

三谷は「関係者のみなさん、うれしいニュースがあります」と切り出すと「本はもうできています。頭のなかに……。あとは書くだけです」と発言し会場を爆笑に包み込んでいた。