江戸と似ているようで違う町“大江戸”を舞台に繰り広げられるSFコメディ時代劇『大江戸スチームパンク』の完成披露試写会が本日都内で行われ、萩原利久、六角精児、佐野岳、岡本夏美が出席した。

本作は、1998年に結成以降、コメディを上演し続けている劇団「ヨーロッパ企画」が描きおろした完全オリジナル作品の実写ドラマ。暑さだけに強い青年・佑太(萩原)が、天才発明家の平賀源内(六角)と出会い、ヒーローになっていく姿を描く。本格コメディに挑戦した主演の萩原は「台本を読ませていただいたら、ひっちゃかめっちゃかでなんでもアリの世界だったので、すごく撮影に行くのが楽しみだった」と前のめりの思いで臨んだことを明かしていた。

萩原が「現場では皆さんが面白いので、笑いながら撮影をさせてもらった」と話すようにチームワーク抜群の現場だった様子で、とりわけ萩原と佐野の2人については、岡本も「仲良し!」と声を上げるほど息がピッタリだったという。ドラマ冒頭では、佑太と弥助(佐野)が暑さ我慢大会で対決するシーンが描かれるが、萩原は「岳と2人で、サウナで予備練習した」と告白。佐野が「撮影の前に練習しようぜ!って。(萩原は)ずっと上機嫌で歌っているんですよ」と続けると、萩原も「2人とも頑固だから、『お前、先に出ろよ』と言っても一向にサウナから出ない」と楽しそうに振り返っていた。

初対面から「速攻で仲良くなった」と声をそろえた萩原と佐野について、以前から2人と知り合いだったという岡本は「絶対に、2人は合うと思った。童心を大切にしている2人。『缶蹴りしたい』とか『サッカーしたい』とか、趣味嗜好が似ていると思った」とニッコリ。佐野は「コメディなので、現場の雰囲気や、演じていない時間も大切にしたかった。時間が空いていたら『ご飯を食べに行こうよ』と言ったりしてコミュニケーションを取るようにしていた。バディ感はしっかり画面に出ていると思います」と語っていた。

また六角も若いキャスト陣とたくさんの時間を一緒に過ごしたそうで、「本番以外もずっと一緒にいるような現場だった。それが団結力を生んだんじゃないかな」と分析。重たい甲冑を身につけるシーンも多い萩原は「甲冑の重さのおかげで、たくさんの方が寄り添ってくれた。皆さんに支えられながらできた作品」と周囲に感謝しきりだった。

『大江戸スチームパンク』は1月18日(土)よりテレビ大阪にて放送がスタートし、放送終了後よりTSUTAYAプレミアムにて独占配信される。