映画『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』の公開記念舞台挨拶が15日、都内の劇場にて開催。主演の大泉洋と共演の小池栄子、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊、成島出監督が登壇した。


昭和の文豪・太宰治の未完の遺作を、70年以上の時を経て新たな魅力に満ちた人生喜劇映画として昇華させた同作。なぜか周囲の女たちが好きになってしまうダメ男・田島周二を大泉が、ガサツで小汚いけれど実は美人なパワフル女・永井キヌ子を小池が演じ、劇中では嘘(にせ)夫婦となって騒動を巻き起こす。


小池は冒頭、映画の宣伝でバラエティに出演したときの友人からの感想として「楽しかったけれどもおしゃべりがすぎて、映画の印象が残らなかった」と言われたというエピソードを告白。映画に対してマイナス効果になってしまったではないか、と悩みを打ち明けた。


そんな小池に対して大泉は「可愛らしい悩みですよ」とフォロー。続けて「僕が5、6年ずっと悩んでいることです。やっとここに立ったんだなと。早いですよ」と自身もバラエティでの振る舞いに悩んでいると吐露した。



さらに、宣伝で連日テレビ番組に出演することを危惧しているそうで「毎日大泉を観ているうちに『劇場行かなくていいか』、そういうことになっちゃいますよって言ってるんですよ。でも決まっちゃうから視聴者の方がお腹いっぱいになっちゃう。番宣というのは難しいんですよ。映画があるということは伝わるんですけど、映画を観たい宣伝かというと別なんですよ」と力強く主張を付け加え、笑いを誘っていた。


また、ウソをついて失敗した経験を聞かれた橋本は、幼少期に妹のお菓子を盗んでいたと発言。「しょっちゅう盗んでたんです。でも私が『食べてない』って言うから、妹は10年くらい『お父さんが食べてる』って糾弾してて。最近『あれ私が食べてたんだよね』って言ったら『10年間お父さんを恨んでたのに!』って」と妹は衝撃を受けていたと振り返り、ウソを反省していた。


映画『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』は、全国公開中。

配給:キノフィルムズ

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