愛媛県大洲市の新春行事の一つで、無病息災や肱川の安全を祈願する「寒中水泳大会」が成人の日の13日、同市柚木の如法寺河原であり、新成人を含む2〜77歳の73人が泳ぎ初めをした。気温、水温ともに7度と例年より冷え込んだ肱川で、気合の泳ぎっぷりをみせた。
 先陣を切ったのは子どもたち。泣きだしてしまう子もいたが、中には「案外いける」と余裕をみせる子も。地元の高校生、県内外からの参加者が次々と冷たい川に入り、それぞれの思いを胸に自由に泳いだ。
 愛媛大生や松山大生による水書と日傘回しの披露もあり、観客から大きな拍手を受けていた。新成人の愛媛大水泳部2年の男子学生(20)は「将来の夢を見つけつつ、どんなことにも挑戦していきたい」と力強く語っていた。