愛媛県今治市朝倉上の無量寺で、名物のシダレザクラが見頃を迎えている。降り注ぐ花のれんが参拝者の笑みを誘っている。満開は26日ごろとみられ、今週末まで楽しめそう。
 寺によると、シダレザクラはエドヒガンの変種。豊臣秀吉が花見をしたことで知られる醍醐寺(京都市)に、3代前の宥量上人が出仕していた縁で苗1本を譲り受け、1920年ごろ移植したという。高さ約10メートル、枝ぶりも見事に成長している。開花は例年並みの19日だった。