新型コロナウイルスの影響で中断していた明治安田J2リーグは27日、開幕節の2月23日から約4カ月ぶりに再開し第2節の9試合を行った。全試合が無観客で実施され、愛媛FCは県総合運動公園ニンジニアスタジアムで徳島との四国ダービーを戦い、4―3の逆転勝ちで今季初勝利。J2昇格後の四国ダービー通算成績は10勝6分け17敗となった。
 愛媛FCは前半にセットプレーから3失点したが、メンバーを大幅に入れ替えた後半に4点を取り返した。
 大宮は1―0で千葉を下し、北九州を2―1で退けた長崎とともに2連勝とした。昨季J1の松本は金沢と引き分け、東京V―町田もドローだった。
 愛媛FCは次節、7月5日午後7時から、山口市の維新みらいふスタジアムで山口と対戦する。

 【評】愛媛FCはメンバーを入れ替えた後半に4得点を挙げ、試合をひっくり返した。
 前半は徳島に終始ペースを握られ、CKから3失点した。ハーフタイムに3選手を入れ替えた後半に反撃。7分に前野のFKを横谷が押し込むと、33分に有田、38分は西岡大輝がCKから加点し、ロスタイムに西岡大志が決勝点を決めた。

◆勝利を届けたい◆
 【愛媛FC・川井監督の話】 サポーターに勝利を届けたいと戦った。ジェットコースターに乗っているような試合。5人交代枠が、いろいろなものを変えられるスイッチになり、システムを含めて変化させられた。

◆失点で焦り 敗因◆
 【徳島・ロドリゲス監督の話】 敗戦の最大の要因はボールを握れず、失点で焦りが生まれて、内容も結果も押し込まれてしまったことだ。3―0の試合を落とすことはあってはならない。サポーターにも申し訳ない。