遂にお披露目!ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏W主演 映画『Vision』完成披露イベントレポート!

遂にお披露目!ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏W主演 映画『Vision』完成披露イベントレポート!

5月17日(木)丸の内ピカデリーにて映画『Vision』完成披露イベントが開催されました。

本作品は、幻の薬草“Vision”を探し求めるフランスの女性エッセイスト・ジャンヌをフランスが生んだ名女優 ジュリエット・ビノシュさん、吉野の山間で生活をする山守・智を永瀬正敏さんが演じます。さらに、永瀬演じる山守・智の目の前に突然現れる山守・鈴を岩田剛典さん、ジャンヌのアシスタントに美波さん、智や鈴とは違う形ながらも山に生き、山を守る猟師の岳を森山未來さん、自然と共存しながら森で暮らす女・アキに夏木マリさんと日本が世界に誇る名優が集結。ジャンヌが吉野を訪れた本当の理由とは何か?山とともに生きる智が見た未来(ビジョン)とは、一体・・・。『あん』『光』に次ぐ河瀨直美監督渾身の最新作は、ひとがひととして、母なる大地に生きることに真正面から向き合う、いのちの物語です。

この日は、主演の永瀬正敏さんをはじめ、夏木マリさん、岩田剛典さん、美波さん、森山未來さん、河瀨直美監督と豪華キャストが集結。平日にも関わらず満席となった客席を見渡した河瀨監督は「私の映画をいつも鑑賞して下さるシニア層が少ないです。原因はここですが・・・(笑)」と、すかさず三代目J Soul Brothersnの岩田剛典さんを見つめる場面も。
会場には多くの女性ファンが集まっており、「皆さんにどういう反応を頂けるのか、すごく楽しみです」とご挨拶されました。司会者より今の気持ちを尋ねられた河瀨監督は、「“Vision”というタイトルやメインビジュアルから謎が沢山ある映画だとイメージされているのではないでしょうか。やっと観て頂けることにワクワク、ドキドキしています」と心境を打ち明けて下さいました。さらに、「(この映画を鑑賞し、各々が何か)扉を開いて、自身の人生に帰るとき、何か光が差し込むようなものになっていれば良いなと思います。「神話、ファンタジーのようなことだよね?」という方もいますし、(隣にいる)主演の永瀬さんでさえ鑑賞後に「(圧倒され)えっ・・!?」となるくらい、何が届くのか私自身もまだ謎がある作品です。森に入っていく、その旅の途中に何かがあり、何が得られるかは解らないけど、帰って来た時に何かが変わっている。違う自分がいるような感覚を味わえる・・・。皆さんの変化を楽しみにしています」と、この日から始まる本作品の旅に込めた気持ちを披露して下さいました。

私語厳禁の河瀨組だからこそ、「ジュリエット・ビノシュさんに会いたい!」
続いて、人生の回帰を描いた大切な人に会いたくなる愛と絆の物語である本作にかけ、登壇者が“人生でもう一度会いたい大切な人”を告白しました。

曾祖父に会いたい!−森山未來さん−
九州・鹿児島の方ですごく洒脱な人だったそうで、母が影響を受けたと聞いているので会いたいです。

過去の自分に会いたい!−美波さん−
色々と説教をしたいです!(笑)

祖父に会いたい!−岩田剛典さん−
叶わない夢ですが、会ったことがないので会いたいです。
※「どんな方だったんですか?」と尋ねられると「会ったことがないので分かりません」と少し天然キャラ(?)を披露。

ルンに会いたい!−夏木マリさん−
ファミリーヒストリーという番組で判明した先祖かもしれない方です。もし、本当であれば私が1/16フランス人かもしれないと。ボンジュール!

ジュリエット・ビノシュさんにも会いたい!−夏木マリさん−
河瀨組は私語厳禁なので、役としてジャンヌに会っているから、ビノシュさんとは挨拶もままならず、どういう方なのか、あんなに素敵な大女優と日常会話を楽しみたいです。

祖父と亡くなった弟に会いたい!−永瀬正敏さん−
弟は幼い頃に亡くなってしまい、あまり記憶もないのですが、河瀨監督と同い年でもあり会いたいです。

ジャンヌの目、心、匂いに惹かれた男性陣!
すると、ジュリエット・ビノシュさんに会いたいという夏木さんの言葉を受け、河瀨監督から男性陣に「ジュリエットさんはこの映画ではジャンヌとして生きていたんですけど、役柄としてジャンヌに惹かれた理由を教えてください。きっと映画のネタバレにはならないし、でもこの映画をより深く味わうことができる」とサプライズの質問が飛びました!

(1番手に指名された森山さんは、迷い込んだのちに回答!)

岳(森山さん)

直感的な出会いであるような。すごく理性の働く人だけど、それ以上に本能的でした。ジャンヌも岳もお互いに獣同士というイメージ、匂いに惹かれました。

鈴(岩田さん)

現場でもお話したのですが目が合うと何とも不思議な感覚、お互い表現し難い何かを感じました。初めて会った気がしないような、そういう不思議な感覚はあまり経験がなく、目に惹かれました。

智(永瀬さん)

(胸と背中を指し)ここの先を見られているような感じですかね、ハート。色々な物を抱えていた智に対して、しっかりと最初から寄り添ってくださっていた、心に惹かれました。

3人それぞれの答えを受け河瀨監督は、「皆さん、ここにいる男性陣の惹かれる女性像かもしれません。匂い、目、心。昔の人は“まぐあい”。これがないと私たちは命を繋いでいけないのですが、目が合うを語源としていて、目が合えば、まぐあうんです。この映画を言葉だけではなく、目、心、匂い、そういうもので表現しました。彼らは本当にまぐあっていました。それを作品から感じてください」と語ってくれました。

河瀨直美監督の魔法の威力が止まらない!?
劇中のセリフ「風の当たり方、木々のなびき、どれもが少しずつ違和感がある」というシーンにちなんで、実際撮影中に山で何かを感じたか尋ねられると永瀬さんは、「沢山ありました。現地で生活すると目の当たりにしました。あそこの山は死んでいるよと山守の方に言われ、それが本当に分かるんです。普段の生活では気づかないことを感じることができる作品です」と語り、続けて「台本に「今日は雨が降るよ」という台詞があり、本当に雨が降ってきました。監督はそういう何かを持っているんです」と撮影の様子を振り返ると、「魔法を使えるんです!」と河瀨監督。そんな河瀨監督も驚くようなニュースが先日舞い込んできました。

本作品の撮影地である奈良県吉野町。撮影地の近くにある宮滝遺跡で、奈良時代に聖武天皇が利用したとみられる大型建物跡(通称・吉野離宮)が確認されたというニュースです。地元では明治時代から考古学的な関心を持つ人がおり、1930年頃から本格的な調査がスタート。今回は、本作撮影後に開始された発掘調査で発見されたと言い、監督は思わず「アクセスしちゃったんです、そこに!(笑)」と。

さらに「でも漠然とですが、数百年前の人々が近寄ってきてくれているという感覚は本当にありました。メインビジュアルにもなっている踊っているようなこの木に吸い寄せられているような。ずっと行われていた調査で“今”見つかった。そして撮影地は、離宮が飛鳥地方から吉野に移される途中の道なんです。気配がすごく濃い場所でした。アクセスしました!」と不思議なエピソードを披露してくださった河瀨監督の魔法から今後も目が離せません。

最後に行われたフォトセッションでは観客の方の撮影が監督ご提案、岩田さん快諾のもと3秒限定で行われ、会場は大いに盛り上がりました。奈良の吉野で起こった不思議な物語、映画『Vision』は6月8日(金)より全国ロードショーです。

配給:LDH PICTURES ©
コピ―ライト:©2018“Vision”LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.


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