「炭」と「絆」で結ばれた 『半世界』稲垣吾郎とスパリゾートハワイアンズ

2月9日（土）、同15日（金）より公開となる映画「半世界」の公開直前イベントが福島県のスパリゾートハワイアンズにて行われ、主演の稲垣吾郎さんが舞台挨拶に登壇しました。

スパリゾートハワイアンズのルーツは常磐炭礦（じょうばんたんこう）と呼ばれる炭鉱、そして映画「半世界」では炭焼き職人である主人公の高村紘（稲垣吾郎）の人生が描かれており、「炭」がキーワードになっている。

加えて本施設は「きづなリゾート」として周知されていること、本作も家族と友情、人との「絆」が描かれている。

さらに、本作主演の稲垣吾郎さんが12/23から3/31までの期間限定で開催中の、冬季キャンペーン「ロマンチック・ハワイアンズ2018 WINTER」のキャンペーンキャラクターを務めていることから実現！

真夏のスパリゾートハワイアンズにふさわしい南国の花柄をイメージした華やかなスーツで主演：稲垣吾郎さんが登場！

「みなさん、今日はあいにくの天気の中、お越し頂きましてありがとうございます！すごく嬉しいですね。撮影の時に使ったものとか置いてあってその当時の事を思い出しますね。」

と、スパリゾートハワイアンズにて現在開催されている本作とのタイアップ企画「半世界」ギャラリー場内で流れていたメイキング映像を見ながら懐かしんだ。

今回、共演した長谷川博己さん、池脇千鶴さん、渋川清彦さんとはそれぞれ初共演。

「みなさん一度は共演してみたい俳優さんだったので、この作品で共演する事が出来てまた一つ夢が叶ったと思いました。現場では、それぞれ役に集中していたので和気藹々という感じではなかったけど、去年、東京国際映画祭で、撮影以来久々に皆さんに再会して監督を含めて食事に行く事が出来ました。食事に行ったら、撮影の時の感じと全然違っていて、やはり、皆さん当時は役に入り込んでいたのを改めて感じました。プロのお仕事だと感じました。その中で本日、試写に訪れてくれたお客さんの観終わった後の表情を見て確かな手応えを感じました。人生の折り返しで残りの人生をどう生きるかとありますが、僕は、趣味もたくさんあるので色々な事に挑戦したいですね。ワインや、料理、何かをプロデュースした事がないのでそういったお仕事にも興味があります。」と、新たなるジャンルの仕事への興味を語った。