日本で唯一“難民”が題材の映画を特集「国連UNHCR難民映画祭」9月30日に開幕

日本で唯一“難民”が題材の映画を特集「国連UNHCR難民映画祭」9月30日に開幕

 日本で唯一、難民問題啓発を目的とし、難民を取り巻く現状を訴求する世界中のドラマ、ドキュメンタリー作品を特集する「国連UNHCR難民映画祭2017」が、9月30日〜11月12日に全国6都市で開催されることが決定した。9月30日に東京・表参道のスパイラルホールで開幕し、北海道・札幌、愛知・名古屋、大阪、福岡、広島で順次実施される。

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の日本における公式支援窓口「国連UNHCR協会」が主催する同映画祭。初開催の2006年から数えて12回目を迎える今回は、第67回独ベルリン国際映画祭で最優秀監督賞(銀熊賞)に輝いたアキ・カウリスマキ監督作「希望のかなた(英題:The Other Side of Hope)」を日本初上映する。

 さらに、いまだ激しい戦闘が絶えないシリアを逃れ、難民となった子どもたちを4Kカメラで撮影し現実を抉り出した「シリアに生まれて」や、その首に多額の懸賞金が掛かるイラン人ミュージシャン、シャヒン・ナジャフィ氏を映した「神は眠るが、我は歌う」など13本を上映。作品によっては映画監督や著名人、難民問題解決に取り組む人々を招待したトークイベントも行われる。

 「国連UNHCR難民映画祭2017」の作品ラインナップ、上映スケジュール、実施場所、入場方法などの詳細は、公式サイト(http://unhcr.refugeefilm.org/2017/)に掲出されている。


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