備えあれば憂いなし! 脳卒中の前触れを覚えておく

備えあれば憂いなし! 脳卒中の前触れを覚えておく

親が倒れる主な原因のひとつが脳卒中。男性が要介護状態になる原因の第1位、そして女性では第4位となっている。予防の最善の方法は、脳卒中を引き起こす可能性のある生活習慣を改善したり、危険因子といわれる病気を治療することだが、とはいえ、普段から生活習慣に気をつけていても、脳卒中の前触れというものがときにあるという。できるだけ早くにその前触れに気づき、治療を受けることはとても大切なことなのだ。

危険因子を減らして脳卒中を予防する

脳卒中の最も効果的な防御法は、高血圧を治療することだといわれており、また糖尿病、高脂血症、心房細動などの持病がある場合も、治療や健康指導を受けてしっかり健康管理を。さらに運動不足は生活習慣病の原因になるので、日頃からウォーキングなど有酸素運動をするよう心がけること。また喫煙、飲み過ぎ、過労、ストレス、睡眠不足を避けるとともに、こまめに水分をとって、血液の流れを悪くしないように気をつけよう。

脳卒中予防のために気をつけること

あなたはどんな生活習慣だろうか。表にある9つの項目をチェックし、まずは脳卒中にならない生活を心掛けよう。
2
1)高血圧や糖尿病・心房細動・メタボリックシンドロームがある人は、治療を受ける

2)タバコをやめる

3)アルコールの飲み過ぎに注意する

4)睡眠不足に注意する

5)脱水に注意する

6)塩分・脂肪・糖分を控えめにした食生活を送る
※理想的な塩分摂取量は1日5〜7g

7)野菜や果物・大豆製品を食べる

8)ウォーキングなどの軽い有酸素運動をする

9)高血圧や糖尿病などの早期発見のため、年に1回健診を受ける

脳卒中の前触れに気づいたらすぐ病院へ

脳卒中の症状は突然起こることが多いものの、頭痛、めまい、手足のしびれなど、前触れの症状が起こることもある。もし、下記のような親の異変に気づいたら、すぐに119番に連絡するか、専門的病院の受診を。脳卒中には専門的な治療が必要なため、普段から「もしも」のときに行く病院を探しておくといい。
脳卒中2
・経験したことのない激しい頭痛がする
・フラフラする
・片方の手足、顔半分がしびれる(手足のみ、顔のみの場合もある)
・人が話していることを理解できない
・ろれつが回らない
・物が二重に見える
・言葉が出ない
・視野の半分が欠ける
・力はあるのに、立てない、歩けない
・片側の目が見えない

もしも脳卒中で倒れたら……残念ながら発症後約2割の方は亡くなっている。でも生き延びた人の約7割は自分の身のまわりのことができるように回復しているのだ。「寝たきりになる原因」の3割近くが脳卒中というのは無視できない現実。そもそも脳卒中を発症しないよう、できる限り普段から生活習慣に気をつけておくのはいうまでもない。

(出典:『親が倒れたときに読む本』)

(S)

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