クレンジング時のマッサージ、ワセリンの塗りすぎ……ついやってしまいがちなNGケアご注意!

これだけ美容に関する情報がたくさんあると、時には誤解されたまま広まってしまったこともあります。また、研究が進み、よいと思われていたことが実は逆効果という場合もあるので、一度知識を棚卸し、整理するのも大切なことです。

国民的美魔女コンテストで準グランプリを受賞し、スキンケアアドバイザーの資格ももつ松瀬詩保さんに、特に、誤解されていることが多いものを聞いてみました。

1.肌マッサージ ゴリゴリは逆効果

肌は摩擦に弱いので、ゴリゴリ強く押すなんてもってのほか。クレンジングのマッサージも絶対にやめて! プロのエステティシャンも、指の滑りを良くするマッサージオイルを使い、肌の上を滑るように指を動かしています。

2.マスカラ 落ちない=肌にはダメージ

「泣いても落ちない」「パンダ目にならない」などの謳い文句のマスカラ。便利なのですが、それだけにメイクオフには強いクレンジングを必要とします。そうしたクレンジングは、肌にダメージを与えるので、なるべく付かない工夫をしましょう。

3.コラーゲン 飲む・食べるでは目元までは届かない

40代のコラーゲン量は、20代の半分近くに減少してしまいます。飲む・食べるコラーゲンは、残念ながらピンポイントで目元や口元には届きません。

4.ワセリン 大量に塗るのは気をつけて

肌に浸透せず表面でバリアのようにとどまるワセリン。でも、それ自体に保湿成分はありません。大量に塗ると、肌の自然な水分拡散を妨げ、それが結果的にかゆみを引き起こしたり、肌を乾燥させてしまうこともあります。ごく薄塗りで十分です。

5.オールインワン化粧品 機能別に使うのが理想

肌の奥に入っていく機能(化粧水や美容液)と、肌をバリアする機能(クリーム)が両立しているオールインワン化粧品。使う場面によっては便利なこともありますが、日常のお手入れはそれぞれの機能に特化した化粧水やクリームがおすすめ。

6.セラミド 種類によって保湿効果にも違いが

化粧品に使われるセラミドは『米ぬか油などから抽出→植物性セラミド』『馬などの動物から抽出→天然セラミド』『石油原料→疑似セラミド』『酵母を利用し生成→ヒト型セラミド』があります。この中では、『疑似』は効果が薄くなります。

7.過度な日焼け防止 SPF50の日焼け止め

「数値が高ければ高いほど日焼けしなさそう」と、SPF数値の高い日焼け止めに手を伸ばす人も多いと思います。でも、SPFの表示はその日焼け止めの効果が持続する時間を表してあるのであって、強さを表してるわけではありません。SPF値が高い多くの日焼け止めには紫外線吸収剤が使われています。紫外線吸収剤は皮膚の上で化学反応を繰り返すため、肌に負担をかけ、かぶれの原因にもなります。SPF値が高い数値の日焼け止めを選ぶより、マイルドなものを適量、こまめに付け直すことが大切です。

●松瀬詩保(まつせ しほ)
1973年生まれ。2016年に行われた第7回国民的美魔女コンテストにおいて、準グランプリを受賞。趣味・特技はコラージュ・お花(裏千家)。高知県出身。転勤を機に東京に。週4日は金融機関で事務をしながら、残りはスキンケアの仕事をこなす。
http://shihoskin.com/

(出典:『40歳からの美肌ケアBOOK』)

(編集 M)

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