木村文乃さんの運を引き寄せる方法とは!?人気女優のプライベートと映画『火花』の秘話を公開!



Lets ENJOY INTERVIEW vol.33



「気になるお店があったらとりあえず入ってみて、そこでの出会いを大事にしたい」


木村文乃さん



―ドラマや映画の撮影で忙しい毎日でも、SNSでとても美味しそうな手料理をアップしている、女優・木村文乃さん。趣味の料理にまつわる、ある場所によく足を運ぶという。

「新宿の百貨店が好きですね。何でもそろっているので便利ですし、催事場では定期的に食器の展示会があるので、よく行きます。出かけるときは基本、一人で、ラーメン屋さんや焼肉屋さんは日常茶飯事。カラオケも一人です。一人カラオケが話題になり始めたばかりの頃、面白そうだなと思って行ってました」


―気になるお店を見つけたら、ふらっとノリで入るのが、木村さん流のおでかけ。

「迷わずにすぐお店に入っちゃいますね。そういうときほど、物も人も素敵な出会いがあるので。例えば食器など、そこで気に入った物があれば絶対に買います。ゲン担ぎではないですが、この仕事は縁が大切だと思うので、出会いを大切にするという意味で、買って帰るようにしています」


―アクティブな木村さんだが、東京出身ながらも、あまり都内に詳しくないという。映画『火花』の撮影で訪れた井の頭恩賜公園については、

「高校時代によく行っていたので、久しぶりで懐かしかったです。当時もパフォーマンスをしている人がいたり、昔はそういう風景を見ては、海外に来た気分になっていましたね。それと当時は大きな公園だと思っていたのですが、今回の撮影ではそれほど広さを感じず、なんだか不思議でした」


―また今号の特集である押上・浅草エリアについて、「大好きです」と木村さん。

「以前、浅草寺のすぐ近くでドラマの撮影をしていたんです。そのときの共演者の方が、空き時間に浅草寺に行くというので一緒に行って、その後に花やしきでジェットコースターに乗って現場に戻るという、ショートトリップをしました。空き時間を有効活用して浅草の名所を満喫できて、トクした気分になりました(笑)」


―クリスマスムード一色の今、今年の予定を聞いてみた。

「毎年この時期は仕事をしているので、正直、期待してないです(笑)。小中学生の頃、ケンタッキーのクリスマスバーレルとかを買ってパーティーをしたいと思っていましたが、すでに実現しましたし。今年は急遽、みんなで食事に行くとか、イルミネーションを見るとか、そういう幸せなハプニングを期待したいです」




「いろいろなカタチの優しさがあふれる、『火花』ならではの温かな空気に触れてほしい」


木村文乃さん



―映画『火花』は、芸人である神谷(桐谷健太)とその後輩の徳永(菅田将暉)が、ひょんなことから出会い、意気投合。仕事はほぼゼロだが充実した日々を送る中、徐々に二人の間に溝ができ始める。木村さんはそんな二人を外からそっと見守るヒロイン・真樹を演じている。まずは本作の出演オファーをもらったときの率直な感想を聞いた。

「あの『火花』のオファーか、という感じですね。又吉さんという芸人さんが書かれた小説として先入観でイメージしてしまっていたのですが、実際に本を読んでみたら想像と全然違って、一人では抱え込めない大変な作品だなと思いました。でも逆にその部分にやりがいを感じたので、出演をしないという選択肢はなかったですね」


―本作で木村さんは真樹を演じる際、板尾監督と一緒に役作りをしたそう。

「板尾さんからは『原作小説でもドラマでも、真樹は徳永の目線で描かれているから女神のようなキャラだけど、僕は芸人と一緒になる女性は心に何か抱えているものがあってほしい』とおっしゃって。そのお話を聞いたとき、私はそれが実際に火花の世界で生きてこられた板尾さんならではの言葉だと思って、すごく素敵だなって思いました。だから徳永から見たら真樹は女神かもしれないけど、でもイヤと言えない実はダメな女の子だっていう部分はすごく大事にしながら演じました」


―そんな真樹と自身の共通点を聞くと、答えは『ないです』とキッパリ。でも憧れる部分はあるのだという。

「自分で演じているときは全く意識していなかったのですが、この人(真樹)は人当たりが良いというか、本当にトゲがない人なんだなって思いました。私自身はどちらかというと、心のどこかにトゲは出ている人間だと思うので(笑)。そういう真樹のようにトゲがない人って素敵だと思います」


―そんな木村さんが本作を通じて伝えたいこととは。

「板尾さんはこの世界に生きてきたからこそ、温かさと厳しさをこの作品に詰め込んだのかなと感じました。例えば神谷が進み方を間違ってしまったときは、徳永という人間が側にいて厳しく叱ってくれる。すごい愛情だなって。なかなかそういう人に出会えることもないし、出会ったとしても夢を追いかけているうちは、そういうネガティブな意見は排除してしまいがちですし。道を間違えることも、それに対して厳しく接することも間違いじゃない、すべてを否定しないという感じが、この映画の見どころなのだと思いました。いろいろな優しさがあって、みんなが優しい、そう感じ取っていただけたらうれしいです」



photo:Mariko Tosa、stylist:Kyoko Fujii、hair&make up:Mayu Ishimura、text:Kei Osawa




PROFILE&INFOMATION

木村文乃(きむら・ふみの)

1987年10月19日生まれ。東京都出身。
朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』やCMで注目され、以後、ドラマ『ボク、運命の人です。』や映画、CMに多数出演、一躍人気女優に。今後はドラマ『99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ』(TBS系列にて2018年1月よりOA)、映画『伊藤くん A to E』(2018年1月12日公開)、『羊の木』(2018年2月3日公開)が待機中。



映画『火花』

映画『火花』

お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の初純文学作品にして、第153回芥川賞受賞作である『火花』がこのたび、自身も芸人であり映画監督の板尾創路監督により映画化。300万人が笑って泣いた、愛おしい青春物語。11月23日(木・祝)より全国東宝系で公開。出演:菅田将暉、桐谷健太、木村文乃 ほか 配給:東宝

©2017「火花」製作委員会







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