マザーズ指数は反落、時価総額上位銘柄が押し下げ、値下がり率トップはセルソース

 本日のマザーズ指数は、時価総額の大きい銘柄群が指数を押し下げるかたちで反落となった。前日の米国市場は、香港情勢への警戒感が漂うなか、個別株が引き上げるかたちでNYダウが連日の最高値更新となった一方で、その他の主要指数は下落した。マザーズ市場も、寄り付きこそは小高く寄り付いたものの、すぐに売りに押される展開となった。その後、早朝に進んでいた円高基調が一服するに伴い、日経平均の方は上げ幅を拡大していったが、マザーズ指数の方は大引けまで上値の重い展開が続いた。とりわけ、サンバイオ<4592>やミクシィ<2121>といった時価総額上位銘柄の大幅な下落が目立った。
 個別では、直近IPO銘柄であるセルソース<4880>とジェイック<7073>がそろって大きく下落したほか、業績予想を下方修正したビーアンドピー<7804>、今期の営業利益見通しが2ケタ減益となったピアズ<7066>、業績予想の上方修正を発表しながらも利益確定売りに押されたイノベーション<3970>、第3四半期の累計営業損益の赤字幅が拡大したWASHハウス<6537>、第3四半期の累計営業損益が赤字に転落したWelby<4438>などが大幅な下落となり、値下がり率上位となった。一方、上半期営業利益が大幅増益となったことが引き続き材料視されたアドバンスト・メディア<3773>、第1四半期の営業損益の赤字幅が縮小した好感が続いたサイジニア<6031>がそろって11%高の大幅上昇をみせた。また、第1四半期の営業利益が51%増となった日本リビング保証<7320>は6%超、株主優待制度の導入を発表したピーバンドットコム<3559>は4%超と上伸した。その他では、スタジオアタオ<3550>、ダブルエー<7683>、ハウテレビジョン<7064>、コプロHD<7059>、シェアリングテクノロジー<3989>、フィードフォース<7068>などが値上がり率上位に並んだ。
 なお、売買代金は概算で594.68億円。騰落数は、値上がり141銘柄、値下がり144銘柄、変わらず14銘柄となった。


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