マザーズ指数は4日ぶりに反発、個人投資家センチメント改善、値上がり率トップはWASHハウス

 本日のマザーズ指数は、外部環境の改善を受けて個別株物色も盛んな中、4日ぶりに反発となった。日本時間早朝に、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が米中協議の合意について「近づいている」と述べたと伝わり、朝方進んでいた円高基調が一服したことに加えて、デモの激化を受けて大きく下がっていた香港ハンセン指数が反発したことで個人投資家心理が回復した。決算など材料のある個別株の物色も盛んだったほか、決算を受けてから軟調が続いていた指数インパクトの大きいメルカリ<4385>やバイオ関連のそーせい<4565>、サンバイオ<4592>といった主力銘柄がそろって上昇したことも指数を押し上げた。
 個別では、中国での合弁会社設立に関する合弁契約の締結を発表したWASHハウス<6537>が20%超と急伸したほか、第3四半期の営業利益が一転して大幅増益になったインパクト<6067>が20%超、旅工房<6548>が企画・開発する海外ツアー商品を航空券予約販売サイト「skyticket」で取り扱うよう協議を開始したと発表したアドベンチャー<6030>が19%超、通期業績の上方修正および1対2の株式分割が好感されたレアジョブ<6096>が17%超、今期の営業利益が2ケタの増益見通しとなったCRGHD<7041>が15%超と5銘柄そろってストップ高まで買い進まれた。また、好決算を評価する流れが続いたエンバイオHD<6092>も13%超と大きく続伸した。その他では、ホープ<6195>、オークファン<3674>、グローバルウェイ<3936>、HANATOUR<6561>などが値上がり率ランキング上位となった。一方、19年9月期業績が大きく下振れたキャリア<6198>が15%超と大幅に反落したほか、今期が2ケタの減益見通しとなったエスユーエス<6554>は13%超、通期の業績予想を下方修正したフェニックスバイオ<6190>は12%超。第1四半期の最終損益の赤字幅が拡大したリファインバース<6531>は11%超とそろって大きく下落した。また、今期の営業損益が一転して赤字見込みとなったクラウドワークス<3900>とナレッジスイート<3999>も2ケタ台の下落率となった。その他では、ブティックス<9272>、ピアラ<7044>、ジーエヌアイグループ<2160>、オイシックス<3182>などが値下がり率上位に並んだ。
 なお、売買代金は概算で637.10億円。騰落数は、値上がり136銘柄、値下がり157銘柄、変わらず7銘柄となった。


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