米雇用統計後の円高警戒で中小型株へのシフトも

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19956.58;-72.68
TOPIX;1630.29;-3.53

[後場の投資戦略]

 日経平均は5日線を下回っているが、小幅な値動きであり、方向感は掴みづらいところである。午後は日銀のETF買い入れの思惑が売り込みづらくさせそうだが、米雇用統計待ちのなか、上値追いも慎重になるだろう。米雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比18.3万人増と6月の22.2万人増から減速すると予想されている。また、賃金上昇率も前年比2.4%増と6月の2.5%増から減速するとのコンセンサスである。金利上昇要因になりづらく、為替市場での円高傾向が重石になることが考えられる。

 もっとも、決算を手掛かりとした物色がみられており、地合いはそれ程悪くないだろう。安倍改造内閣への期待感も若干は高まりやすく、政策期待を背景に押し目買い意欲は強そうである。また、中小型株が自律反発をみせている。トヨタ自<7203>決算通過で一巡感が高まりやすく、次第に中小型株への見直しも意識されてきそうである。
(村瀬智一)

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