中小型株が底堅ければ、センチメントは悪化せず

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19992.17;-63.72
TOPIX;1633.85;-5.42

[後場の投資戦略]

 日経平均は節目の20000円を下回っており、再び5日線、25日線などを割り込んでいる。もち合いレンジでのこう着が長期化しており、戻り売り圧力の強さは想定内ではあるが、手がけづらさが窺える。また、決算発表がピークを迎えているほか、週末3連休となることも、積極的な売買を手控えさせているようだ。

 一方で、米ハイテク株の上昇の流れから、新興市場の中小型株に自律反発の動きがみられていることは、安心感につながる。自律反発の域は脱せないだろうが、マザーズ指数は調整一巡感が意識される水準まで下げていたこともあり、踏ん張りをみせておきたいところ。日経平均がこう着ながらも、中小型株が底堅い動きをみせてくるようであれば、センチメントは悪化しないだろう。
(村瀬智一)

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