内閣改造は下支え要因か、テスラ決算でEVに関心集まる

 3日の日本株はこう着感の強い相場展開が続きそうである。2日の米国市場では、NYダウが最高値を更新する一方で、ナスダックは小幅な下落となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の20060円。円相場は1ドル110円80銭辺りでの推移のなか、日経平均は引き続き20000円処を挟んでのこう着が続きそうである。

 米国ではアップル決算が評価されているが、これについては前日の時間外の上昇で織り込み済みであり、物色の流れが継続するかを見極める必要がある。また、安倍首相は3日、内閣改造・党役員人事を実施する。3日午前の自民党臨時総務会で新役員を正式に決定するが、一先ず内閣改造による政策期待等は若干ありそうだが、相場を押し上げる要因にはなりづらいだろう。

 物色としては決算を手掛かりとした個別対応のほか、電気自動車のテスラ・モーターズは4-6月期決算を発表、売上高は予想を上振れ、一株損失が予想より縮小した。時間外取引で上昇して推移しており、EV関連辺りに関心が集まりそうだ。
(村瀬智一)

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