自律反発意識も連休控えポジション圧縮の流れ

 10日の日本株市場はこう着感の強い相場展開が続こう。9日の米国市場は、北朝鮮情勢を巡る地政学リスクへの警戒感から下落。主要企業の決算も嫌気されている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の19755円だった。

 日経平均は前日に大きく下落した反動もあり、下げ渋りはみられよう。しかし、大幅下落によって一気に需給状況が悪化しており、連休も控えていることから、ポジション圧縮の流れが強まりやすいだろう。自律反発の動きも、戻りの鈍さが意識されてくるようだと、短期筋の売り仕掛け的な売買も警戒されてくる。

 もっとも、決算発表がピークを迎えていることもあり、積極的なポジションは取っていないと考えられ、それ程需給は悪化していない可能性もある。特に個人主体の資金は回転が速いため、大きく下落したとしても、その時点でシコリは残らず、反対に需給改善が進むともみられる。

 積極的な売買は手控えられそうだが、好業績銘柄やテーマ性のある銘柄などには、押し目買い意欲の強さが意識されよう。
(村瀬智一)

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