今週の【JASDAQ市場】7月10日〜14日『7営業日続伸で年初来高値更新も、連休控え買い続かず』

【続伸、ビーマップに引き続き関心継続】10日(月)



■概況■3280.44、+15.92

10日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は430、値下がり数は191、変わらずは72。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。その後も狭いレンジ内での取引ではあったものの、終日堅調な値動きとなった。



◆注目銘柄◆

ビーマップ<4316>がストップ高で上昇率トップ。本日は5営業日ぶりにザラ場で売買成立。ウッドF<8886>は、17年5月期業績の修正と期末配当の増額発表が好感された。営業利益見通しは従来の8.30億円から10.48億円、期末配当予想は1株当たり45円から90円にそれぞれ引き上げている。ラクオリア創薬<4579>は、同社の導出先である韓国CJヘルスケアがカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)の「tegoprazan」に関する報道機関のインタビュー記事が手がかり材料になったもよう。オリコン<4800>も後場一段高の展開に。ネットマーケティング<6175>は、6月の「Omiai」累計会員数が前年同月比で大幅に増加したことが好感されたようだ。その他、IPS<4335>、マルマン<7834>、Nuts<7612>、エスプール<2471>などが上昇率上位にランクイン。





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【続伸、岡本硝子がストップ高で上昇率トップ】11日(火)



■概況■3290.59、+10.15

11日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は368、値下がり数は244、変わらずは86。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。その後も終日じりじりと上げ幅を広げる展開となった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。



◆注目銘柄◆

岡本硝子<7746>がストップ高で上昇率トップ。同社の持分法適用関連会社であるJAPAN 3D DEVICES(J3DD)について、自動車の速度計やナビゲーション表示をフロントガラスに映し出すヘッドアップディスプレー(HUD)用部材の事業化を急いでいると一部メディアが報じたことが材料視されたもよう。ビーマップ<4316>は連日物色を集める。ラクオリア創薬<4579>は、引き続き韓国での「tegoprazan」来年発売予定を材料視。ニックス<4243>は、強い毒を持つ南米原産のヒアリが、愛知県春日井市に運ばれたコンテナ貨物から見つかったことをうけ、ヒアリ関連として物色再燃。その他、オンキヨー<6628>、ユークス<4334>、平山<7781>、ルーデン<1400>などが上昇率上位にランクイン。



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【続伸、日経平均の一段安で上げ幅を縮める】12日(水)



■概況■3294.53、+3.94

12日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは反落となった。値上がり数は316、値下がり数は301、変わらずは79。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。その後も前場は堅調に推移していたが、後場に入り日経平均が下げ幅を広げたことで、JASDAQ平均は前日終値水準まで上げ幅を縮めた。しかし、物色意欲は引き続き強く、小幅ではあるものの大引けにかけて再度上昇する展開。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。





◆注目銘柄◆

ムラキ<7477>がストップ高で上昇率トップ。低位株物色の流れで短期資金が向かったもよう。岡本硝子<7746>は、前日に持分法適用会社J3DDに関する報道を受けて急動意をみせたが、本日も引き続き物色継続。高度紙<3891>は、自動車の環境対応の動きから燃料電池関連として関心高まる。INEST<3390>は、低位株として短期資金を集め、5日線水準から切り返し。その他、アイフリークモバイル<3845>、山加電業<1789>、テイツー<7610>、パスポート<7577>などが上昇率上位にランクイン。



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【年初来高値更新、低位株への物色が目立つ】13日(木)



■概況■3296.92、+2.39

13日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均が続伸、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは反発となった。値上がり数は283、値下がり数は338、変わらずは81。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、その後は買いが続かず、JASDAQ平均は日経平均の上げ幅縮小にともなっての値動きに。後場は前日終値水準でのもみ合いとなったが、大引けにかけて小幅ながらプラス圏を維持して取引を終えた。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。





◆注目銘柄◆

ワットマン<9927>がストップ高で上昇率トップ。低位株物色の流れで短期資金が向かったもよう。デジタルサイネージへの関心などもあり、ムラキ<7477>も連日短期資金を集める。協立情報通信<3670>は、後場にストップ高まで急伸。18年2月期第1四半期の決算を発表。18年2月期の通期予想(前期比19.7%増の2.78億円)に対する進捗率は約49%に上り、ポジティブ視されたようだ。免疫生物研究所<4570>は、東北大学の出沢真理教授らが「Muse細胞」を使い、慢性腎臓病のモデルマウスを治療できたと発表したことが伝わっている。同社は生命科学インスティテュートとMuse細胞を用いた再生医療事業に関して共同研究を実施しており、関連銘柄との位置付けから物色が向かった。その他、フォーバルRS<9423>、イハラサイエンス<5999>、アイケイ<2722>、スターツ出版<7849>などが上昇率上位にランクイン。



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【8日ぶりに反落、前日買われた低位株は揃って下落】14日(金)



■概況■3295.49、-1.43

14日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は8日ぶりに反落、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは続伸となった。値上がり数は303、値下がり数は329、変わらずは72。米株高などを背景に日経平均は買い先行でスタート。JASDAQ平均も同様の流れで買い先行で取引を開始したが、連休を控えていることもあり、その後は買いが続かずマイナスに転じた。なお、一部で買い戻しなどの動きも見られ、大引けにかけては下げ幅を縮める展開に。





◆注目銘柄◆

アイケイ<2722>が上昇率トップ。先日発表した決算を再評価する見方が優勢になったようだ。買取王国<3181>は本日引け後に決算発表を控えており、先回り的な買いが向かったもよう。スターツ出版<7849>は、流動性が低い好業績株として値を飛ばす。ハーモニック<6324>は上場来高値更新。18年3月期の第1四半期の受注高・売上高実績(単体)を発表している。売上高は前年同期比28.9%増の83.52億円、受注高は同2.8倍の179.85億円となり、ともに四半期ベースにおける過去最高額となったことが好感された。 夢の街創造委<2484>は、株主優待制度を導入すると発表し関心を集めた。同社の運営する宅配デリバリーサイト「出前館」で利用できる金券(Visaギフトカード)を贈呈するようだ。その他、鴨川グランドホテル<9695>、ラクオリア創薬<4579>、シンワアート<2437>、アテクト<4241>などが上昇率上位にランクイン。



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