今週の【マザーズ市場】7月31日〜8月1日『決算過熱で大型株にシフトの動き』

【3日続落、7月安値水準で押し目買いも】31日(月)



■概況■1154.52、-8.42

31日(月)のマザーズ市場は、前週末からの利益確定売り優勢の流れを引き継いでスタートした。投資家の関心が東証1部の決算発表銘柄に向かったこともあり、マザーズ指数は一時1144.46ptまで下落し、7日に付けた7月安値(1144.07pt)に迫る場面があった。しかし、その後はリバウンド狙いの押し目買いが入り、マザーズ指数は下げ渋る展開となった。なお、マザーズ指数は3日続落、売買代金は概算で1009.34億円。騰落数は、値上がり84銘柄、値下がり147銘柄、変わらず8銘柄となった。



◆注目銘柄◆

sMedio<3913>、ユニネク<3566>、ドリコム<3793>、SOSEI<4565>、UNITED<2497>などが下落。また、利益確定売りに押されたアンジェス<4563>や、上期決算が従来予想より赤字拡大となったAiming<3911>がマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、マザーズ売買代金トップのアカツキ<3932>や、GNI<2160>、ミクシィ<2121>、サイバーS<3810>などが上昇。新作スマートフォン向けゲームの事前登録開始が材料視されたアクセルマーク<3624>はストップ高まで買われた。また、IIF<6545>やストリーム<3071>は10%超の大幅高となった。



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【大幅に4日続落、決算発表で大型株シフトも】8月1日(火)



■概況■1108.87、-45.65

8月1日(火)のマザーズ市場では、主要ハイテク株やゲーム株などの下落が嫌気されたほか、決算発表をきっかけに大型株への資金シフトが進んでいることもあり、利益確定の動きが広がった。マザーズ指数は前日にサポートとして意識された7月安値(1144.07pt)を割り込むと下げ足を速め、一時4%を超える下落となった。なお、マザーズ指数は大幅に4日続落、売買代金は概算で1159.82億円。騰落数は、値上がり18銘柄、値下がり216銘柄、変わらず4銘柄となった。



◆注目銘柄◆

マザーズ売買代金トップのアンジェス<4563>のほか、インフォテリ<3853>、アクセルマーク<3624>、ASJ<2351>、ユニネク<3566>など下落率が2ケタに達する銘柄が多く見られた。第1四半期が減益となったVEGA<3542>や、大幅増益ながら材料出尽くし感が広がったフリークHD<6094>も10%超安。業績予想を下方修正したパートナーAG<6181>はストップ安比例配分となった。その他、アカツキ<3932>、GNI<2160>、SOSEI<4565>、ミクシィ<2121>、メタップス<6172>など売買代金上位は全般軟調だった。一方、強い値動きが続くIIF<6545>や直近IPO銘柄のソウルドアウト<6553>が逆行高。また、第1四半期が大幅増益となったソシャルワイヤ<3929>が一時ストップ高まで買われたが、大きく値を飛ばす銘柄は限定的だった。



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【5日ぶり反発、自律反発の流れも売買低調】2日(水)



■概況■1125.90、+17.03

2日(水)のマザーズ市場では、日米株高などが支援材料となり、自律反発を意識した買いが優勢となった。前日まで急ピッチの調整を見せていた従前の人気株では値ごろ感からリバウンド狙いの買いが入ったようだ。マザーズ指数は堅調に推移したものの、前日の下落幅の大きさに比べると戻りは限定的だった。なお、マザーズ指数は5日ぶり反発、売買代金は概算で679.50億円と今年1月19日以来の低水準だった。騰落数は、値上がり177銘柄、値下がり56銘柄、変わらず4銘柄となった。



◆注目銘柄◆

マザーズ売買代金トップのアンジェス<4563>が急反発。重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の臨床研究が進展し、ポジティブ視された。その他、アカツキ<3932>、インフォテリ<3853>、SOSEI<4565>、GNI<2160>、ドリコム<3793>などが上昇し、ミクシィ<2121>は小高い。また、引き続き新技術が期待材料となっているASJ<2351>がストップ高まで買われ、SMN<6185>も15%弱の大幅反発となった。一方、IIF<6545>、弁護士コム<6027>などが下落し、サイバーS<3810>やサイバーダイン<7779>は小安い。また、前日に業績下方修正を受けてストップ安比例配分となったパートナーAG<6181>が本日も大幅続落し、マザーズ下落率トップだった。



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【反落、前日からの買い続かず】3日(木)



■概況■1110.25、-15.65

3日(木)のマザーズ市場では、米ハイテク株安や日経平均の反落などを背景に、前日の上昇に対する利益確定売りが優勢となった。前日に急反発した従来の人気株でも買いの勢いは続かなかった。一部の小型株を除き、大きく値を飛ばす銘柄は限定的だった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で898.44億円と前日より増加したものの、引き続き1000億円を下回った。騰落数は、値上がり52銘柄、値下がり181銘柄、変わらず4銘柄となった。



◆注目銘柄◆

アカツキ<3932>、ミクシィ<2121>、インフォテリ<3853>、UNITED<2497>、SOSEI<4565>などが下落。前日に遺伝子治療薬の臨床研究進展を受けて買われたアンジェス<4563>も反落した。一方、マザーズ売買代金トップのASJ<2351>は前日ストップ高となった流れを引き継いでスタートしたが、引けにかけて伸び悩み小幅高で取引を終えた。その他では、サイバーS<3810>、JIA<7172>、GNI<2160>、ユニネク<3566>、アクセルマーク<3624>などが上昇。また、メディアシーク<4824>に加え、上期業績を上方修正したアセンテック<3565>がストップ高まで買われた。 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したシェアリングテクノロジー<3989>は公開価格を約87%上回る堅調な初値形成となった。



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【反発、こう着相場のなか押し目買いの動き】4日(金)



■概況■1117.80、+7.55

4日(金)のマザーズ市場では、前日比ほぼ変わらずのスタートとなった直後に一時売られる場面もみられたが、引けにかけて買い戻しが入り、上昇する展開となった。相場全体の地合いとしては、日経平均が米国の雇用統計の発表を控えて、日通しの値幅が50円程度になるなどこう着感の強い展開に。その一方で、週末ながらマザーズ市場では、好業績や材料が観測された銘柄中心に買い戻しの動きが活発となった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で706.48億円。騰落数は、値上がり134銘柄、値下がり100銘柄、変わらず5銘柄となった。



◆注目銘柄◆

ASJ<2351>、アンジェス<4563>、アクセルマーク<3624>、アカツキ<3932>が上昇した。アカツキは、「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」が米国App Storeで首位を獲得したと伝わった。一方で、前日に新規上場したシェアリングテクノロジー<3989>やサイバーS<3810>、GNI<2160>は下落した。値上がり率上位では、17年6月期の業績見通しを上方修正したプラッツ<7813>のほか、ヘリオス<4593>やエルテス<3967>などが大幅な上昇をみせた。一方で、値下がり率上位には、イノベーション<3970>やメディアシーク<4824>、夢展望<3185>などが並んだ。



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