前場に注目すべき3つのポイント〜ソフトバンクG決算に関心

7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。



■株式見通し:ソフトバンクG決算に関心

■外資系証券の注文動向:差し引き130万株の買い越し

■前場の注目材料:トヨタ自、北米8工場体制





■ソフトバンクG決算に関心



7日の日本株市場は買い先行後は、日経平均の2万円近辺でのこう着になりそうだ。米雇用統計を受けた市場反応から始まるが、非農業部門雇用者数が、前月比20. 9万人増だった。コンセンサスは18.3万人増だったこともあり、これを上回る雇用者の増加が見られた。しかし、FF金利先物からみた年内の利上げ確率は上昇しておらず、円相場は若干円安に振れた程度である。雇用統計の反応も限られたものになりそうだ。



また、決算発表についてはトヨタ自<7203>など主力処が一巡したが、今週も1200社以上の発表が予定されており、決算内容を見極めたいとする模様眺めムードが強まろう。ソフトバンクG<9984>の決算が予定されており、これが市場のインパクトにつながるかが注目されるところ。



先週はマザーズ先物の出来高増が話題となったが、中小型株の不安定な値動きにより、売り仕掛け的な動きも出ているとみられる。売り方優位の需給状況になりやすく、しばらくは不安定な相場展開を余儀なくされそうだ。ただし、週明けはシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、日経平均は20000円の大台を捉えてくることになろう。その後同水準での底堅さがみられてくるようだと、マザーズ先物への買戻しを意識させ、これが中小型株への仕切り直しに向かわせる流れも意識しておきたいところ。



(株式部長・アナリスト 村瀬智一)





■外資系証券の注文動向:差し引き130万株の買い越し



朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り340万株、買い470万株、差し引き130万株の買い越しとの観測。



07月31日(月):1040万株の売り越し

08月01日(火):250万株の売り越し

08月02日(水):140万株の買い越し

08月03日(木):200万株の買い越し

08月04日(金):60万株の買い越し





■前場の注目材料



・米雇用統計20.9万人増、予想を上回る

・NYダウは上昇(22092.81、+66.71)連日で最高値更新

・ナスダックは上昇(6351.56、+11.22)

・NY原油は上昇(49.58、+0.55)

・好業績銘柄への物色意欲強い

・シカゴ日経平均先物(20025、+75)

・内閣支持、改造で下げ止まり



・トヨタ自<7203>、北米8工場体制

・花王<4452>、欧米でフィルム用インク、環境負荷低く

・NTT<9432>、音声合成にAI、発音ネーティブらしく

・東芝<6502>、岩手に新工場、新型メモリー増産、1兆円規模、21年度稼働

・三菱UFJ<8306>、留学基金、外貨で運用、大学に提案、為替リスク軽減

・ユーグレナ<2931>、あぜ型微細藻類培養プール建設、運用開始、農機メーカーと





☆前場のイベントスケジュール



<国内>

・特になし



<海外>

・特になし

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