個別銘柄戦略:米ハイテク株リバウンドが、マザーズ指数や中小型株の刺激材料に

引き続きこう着感が強いものの、底堅さが意識されそうだ。7日の米国市場では連銀総裁の発言が好感され、NYダウが連日で最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の20050円だった。シカゴ先物のほか、円相場も1ドル110円75銭辺りと前日と変わらずの水準であり、ほぼ横ばいで始まりそうである。



ただし、ソフトバンクG<9984>の決算はサプライズは無いものの、米通信の再編思惑から物色が向かう可能性があり、これが日経平均を下支えしよう。また、米国では足元で利益確定の流れが続いていたハイテク株がリバウンドをみせており、これが不安定な動きをみせているマザーズ指数や中小型株の刺激材料になりそうだ。日経平均はこう着ながらも中小型株がリバウンドをみせてくるようだと、悪化傾向にあった個人のセンチメント改善につながろう。



個別では強気格付けや目標株価の引き上げが観測されているところでは、藤商事<6257>、第一建設<1799>、JR東海<9022>、スズキ<7269>、ミネベアミツミ<6479>、オリエンタルランド<4661>、新日鉄住金<5401>、ソニー<6758>、中外薬<4519>、伊藤忠テクノ<4739>、大和工<5444>に注目。テーマではGSユアサ<6674>の報道を受けて、電池関連に関心が集まろう。

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