11時00分現在の日経平均株価は19754.15円で推移、決算受け資生堂が急騰

11時00分現在の日経平均株価は19754.15円(前日比15.44円高)で推移している。前日の米国市場では、北朝鮮情勢を巡る地政学リスクへの警戒感からアジア・欧州株が概ね全面安となり、NYダウも終日軟調推移となった。シカゴ日経225先物清算値が大阪比25円高の19775円となった流れを受けて本日の日経平均は買い先行でスタートした。資生堂<4911>などの好業績銘柄や防衛関連をはじめとしたテーマ性のある銘柄に物色が目立った。朝方は自律反発狙いの買いもみられたが、依然として市場に残る北朝鮮情勢を巡る警戒感や週末のポジション調整を受けて上値は重く、寄り付き直後から上げ幅を縮小してきている。



売買代金上位では、前日に発表した決算が好感されたアルバック<6728>や三井金属<5706>、住友不動産<8830>、太平洋セメント<5233>のほか、トヨタ自<7203>、信越化学<4063>、東京エレクトロン<8035>、KLab<3656>、キーエンス<6861>などが上昇。一方で、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ソニー<6758>、東京海上HD<8766>、すかいらーく<3197>は下落。



上昇率上位には、資生堂<4911>や長野計器<7715>、石川製作所<6208>が10%超の上昇。資生堂<4911>は通期業績が市場予想を上回る水準までの上方修正を前日に発表した。一方の下落率上位には、スノーピーク<7816>やフリュー<6238>、ミツバ<7280>などが入った。



(アナリスト 雲宮祥士)

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