今週の【JASDAQ市場】8月7日〜10日『地政学リスク再燃でリスク回避の動き、防衛関連には関心も』

【続伸、クリムゾンが一時ストップ高で上昇率トップ】7日(月)



■概況■3336.76、+16.16

7日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均が続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って反落となった。値上がり数は375、値下がり数は248、変わらずは70。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。その後も終日堅調な値動きとなった。



◆注目銘柄◆

クリムゾン<2776>が一時ストップ高で上昇率トップ。不動産関連サービス事業を新たに開始すると発表したことが材料視された。SANTEC<6777>は、18年3月期第1四半期の決算とともに、上期業績予想の上方修正を発表している。第1四半期の営業利益は前年同期比6.2倍の3.16億円で着地。また、上期営業利益見通しは従来の3.00億円から4.50億円へと引き上げている。テノックス<1905>は、18年3月期の第1四半期の営業利益は前年同期比3.4倍となったことが好感された。 足元で水性の同社コンクリート剥落防止材を材料に関心を集めていたアトミクス<4625>は、後場に18年3月期の上期及び通期業績予想の上方修正を発表し、引き続き買われる展開。東洋ドライルーブ<4976>も、17年6月期の通期営業利益予想を従来の2.2億円から3.3億円に引き上げたことが材料視された。カイカ<2315>は、ICO(仮想通貨発行による資金調達手法)関連として物色継続。 その他、INEST<3390>、ビーマップ<4316>、nms<2162>、ナガオカ<6239>などが上昇率上位にランクイン。





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【続伸、Gテイストが急騰】8日(火)



■概況■3345.10、+8.34

8日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均が続伸、J-Stock Indexが続落、JASDAQ-TOP20が反発となった。値上がり数は336、値下がり数は266、変わらずは89。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。日経平均もマイナス圏で推移するなか、その後はJASDAQ平均も終日狭いレンジ内での推移となった。



◆注目銘柄◆

Gテイスト<2694>が急騰し上昇率トップ。フライングガーデン<3317>は、ストップ高で年初来高値を更新。18年3月期第1四半期の営業利益は前年同期比2.9倍の1.38億円で着地したことが好感された。nms<2162>もストップ高。18年3月期第1四半期の決算発表とともに、18年3月期の上期業績予想を上方修正。上期営業利益見通しを従来の4.00億円から6.30億円へと引き上げたことが買い材料視された。 買取王国<3181>は、既存店売上高が前年同月比3.6%増と堅調な7月の月次業績を好感する向きもあったようだ。ビーマップ<4316>は、東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除している。また、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除したこともあり、物色が向かったもよう。その他、夢の街創造委員会<2484>、ぱど<4833>、SEMITEC<6626>、パスポート<7577>などが上昇率上位にランクイン。





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【反落、下落率トップは14%安のアトミクス】9日(水)



■概況■3324.60、-20.50

9日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20が反落、J-Stock Indexが続落となった。値上がり数は156、値下がり数は489、変わらずは53。JASDAQ平均は売り先行で取引を開始。寄り付き後も、北朝鮮リスクなどを背景に日経平均が下げ幅を広げたことで、JASDAQ平均も同様の流れに。



◆注目銘柄◆

太陽工機<6164>がストップ高で上昇率トップ。17年12月期の単独業績予想について、営業利益を8.70億円から9.60億円へ上方修正したことが好感された。また、期末配当予想も従来の40円から70円に増額したことも評価材料に。太洋物産<9941>もストップ高。17年9月期の通期営業損益見通しを従来の2.72億円から4.60億円(前期は4.34億円の赤字)へと引き上げたことがポジティブサプライズに。ミクロン精密<6159>は、大幅反発で年初来高値更新。基準日を8月31日とする1株につき3株の割合での株式分割の実施を発表している。 また、米領グアム島周辺を中距離弾道ミサイル「火星12」で「包囲射撃する作戦計画」を慎重に検討しているとの朝鮮人民軍戦略軍報道官声明が伝わっている。米メディアも、ミサイルに搭載可能な小型核爆弾の生産に北朝鮮が成功と報じるなど地政学リスクが再燃するなか、細谷火工<4274>や興研<7963>など防衛関連銘柄にも物色が向かった。その他、フライングガーデン<3317>、五洋インテックス<7519>、アイケイ<2722>、ソレキア<9867>などが上昇率上位にランクイン。





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【続落、下落率トップは23%安のBBタワー】10日(木)



■概況■3306.54、-18.06

10日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均が続落、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexが反発となった。値上がり数は195、値下がり数は441、変わらずは63。JASDAQ平均は売り先行で取引を開始。その後もじりじりと下げ幅を広げる展開となった。



◆注目銘柄◆

エプコ<2311>がストップ高で上昇率トップ。同社と東京電力エナジーパートナー(EP)が共同出資会社「TEPCOホームテック」を設立したと発表している。オールアバウト<2454>は、18年3月期業績予想の上方修正や株主優待新設を好感。なお、上期営業利益見通しは従来の1.20億円から2.70億円、通期では5.00億円から6.00億円に引き上げている。 エン・ジャパン<4849>は、第1四半期決算とともに、18年3月期の上期及び通期の業績予想を上方修正。第1四半期実績、修正後予想ともに市場コンセンサスを上回ったことが好感されたもよう。細谷火工<4274>は、米メディアにおいて、国防総省が北朝鮮に対する先制軍事攻撃の選択肢の1つとして、米空軍のB1戦略爆撃機による北朝鮮弾道ミサイル発射基地などに対する精密爆撃を実行する準備を整えたと伝わっているもよう。引き続き北朝鮮リスクを背景に防衛関連銘柄への物色が目立った。 マクドナルド<2702>は、年初来高値更新。2度目となる17年12月期業績予想の上方修正が材料視されたようだ。その他、クリエアナブキ<4336>、太洋物産<9941>、タカギセイコー<4242>、小倉クラッチ<6408>などが上昇率上位にランクイン。





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