英ポンド週間見通し:もみあいか、英経済指標を見極める展開

■軟調推移、リスク回避の円買い強まる



先週のポンド・円は軟調推移。英中央銀行の利上げ時期は来年以降になるとの見方が広がったことやユーロ買い・ポンド売りが継続したことが要因。米ドル・円相場が円高方向に振れたことも対円レートの下落につながった。取引レンジ:141円26銭-144円72銭。



■もみあいか、英経済指標を見極める展開



今週のポンド・円はもみあいか。7月消費者物価指数や7月小売売上高などの重要指標が予想を上回った場合、ポンド買いがやや増える可能性がある。ただ、英中銀による早期利上げ観測は後退していること、朝鮮半島有事への懸念は残されており、リスク選好的なポンド買い・円売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。



○発表予定の英主要経済指標・注目イベント

・15日:7月消費者物価コア指数(6月:前年比+2.4%)

・15日:7月生産者物価産出コア指数(6月:前年比+2.9%)

・16日:7月失業率(6月:2.3%)

・17日:7月小売売上高(6月:前月比+0.6%)



予想レンジ:141円00銭-144円00銭

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