祝日明けも高止まりで中小型株シフトに【クロージング】

22日の日経平均は続伸。106.67円高の22523.15円(出来高概算16億株)で取引を終えた。21日の米国市場は、予想を上回る経済指標の発表等が材料視され、S&P500、ナスダック総合指数、ダウの主要株価指数が揃って最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円高の22665円となり、これにサヤ寄せする格好から、買いが先行した。しかし、祝日前で積極的な売買は限られており、寄付き直後につけた22677.34円を高値に、その後は22600円を挟んでのこう着が続いた。大引けにかけてはポジション調整の動きもあったとみられ、22500円台前半レベルでのこう着となっている。



東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1000を超えており、全体の過半数を占めている。セクターでは石油石炭、機械、鉱業、銀行、証券、海運がしっかり。一方で、水産農林、小売、医薬品、食料品、サービス、陸運が小安い。指数インパクトの大きいところでは、TDK<6762>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>が下支え。



日経平均は小動きながらも5日線を支持線としたリバウンドをみせている。ボリンジャーバンドでは+1σの攻防、一目均衡表では転換線を突破。パラボリックのSAR値は22676円近辺に位置しており、シグナル好転が意識される。祝日を前に積極的な売買は手控えられたが、祝日明け後についても、米国は24日が短縮取引になるため、引き続き海外勢のフローは限られることになる。主力大型株が高止まりとなるなか、中小型株にシフトしやすい需給状況とみておきたい。(アナリスト 村瀬智一)

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