英ポンド週間見通し:もみ合いか、英中銀内での利上げ論議を見極める展開

■下げ渋り、米金利見通しの不透明感でポンド買戻し



先週のポンド・円は下げ渋り。リスク回避のポンド売りが優勢となり、149円台前半から147円台後半まで売られたものの、米金利見通しの不透明感は消えていないことから、ポンド買い・米ドル売りが活発となり、この影響でポンドの対円レートは148円台後半まで戻す展開となった。取引レンジ:147円64銭-149円37銭。



■もみ合いか、英中銀内での利上げ論議を見極める展開



今週のポンド・円はもみあいか。11月製造業PMIなどの主要経済指標が予想を上回った場合、英中央銀行による早期利上げ期待が高まろう。ただ、金融政策委員会(MPC)内では利上げに関して見解が分かれていること、欧州連合(EU)離脱に向けたメイ政権のスタンスへの思惑でリスク選好的なポンド買いが大きく広がる可能性は低いとみられる。



○発表予定の英主要経済指標・注目イベント

・12月1日:11月製造業PMI(10月:56.3)



予想レンジ:147円00銭−150円00銭

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