NY株式:NYダウ49ドル高、FRB議長の講演を控えて様子見ムード

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は49.51ドル高の26252.24、ナスダックは28.82ポイント安の7991.39で取引を終了した。堅調なドイツ・フランスの製造業PMIや米小売決算が好感され買いが先行したものの、8月マークイット製造業PMIが節目となる50を下回ったことを受けて株式相場も下落。その後は多くの連銀高官から利下げに否定的な見解が相次ぎ米長期金利が反発したのに伴い、株式相場も下げ幅を縮小したものの、明日のパウエルFRB議長の講演を見極めたいとの思惑から小動きとなった。セクター別では、銀行や食品・生活必需品小売が上昇する一方でヘルスケア機器・サービスや素材が下落した。  




米10年債利回りの上昇で、シティ・グループ(C)、バンクオブアメリカ(BAC)、JPモルガン(JPM)など金融各社が軒並み上昇。百貨店のノードストローム(JWN)は、決算でコスト削減による利益改善が好感され大幅上昇。食品のホーメルフーズ(HRL)は、決算内容が好感され堅調推移。一方で、ビッグデータ関連ソフトウェアのスプランク(SPLK)は決算内容が嫌気され下落した。




カンザスシティ、フィラデルフィア、ボストン連銀総裁らは、景気減速の兆しが見えない限り、金融政策は現状維持が望ましいとの認識を示しており、明日のパウエルFRB議長の見解に注目が集まっている。









Horiko Capital Management LLC


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