14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円11銭まで上昇後、109円86銭まで反落し、109円98銭で引けた。米中第1段階貿易協定署名への期待でドル買い、リスク選好の動きが優勢となった。しかし、米国の12月消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったこと、「対中関税の完全撤廃は選挙後になる」との米国政府高官の見解が報じられると失望感からリスク選好の動きは後退した。



ユーロ・ドルは、1.1104ドルまで下落後、1.1135ドルまで反発し、1.1127ドルで引けた。ユーロ・円は、122円19銭まで下落後、122円58銭まで反発した。ポンド・ドルは、1.2974ドルから1.3033ドルまで上昇した。ショートカバーが加速した。ドル・スイスは、0.9710フランまで上昇後、0.9666フランまで下落。米国の為替報告を受けてスイス国立銀行が声明を発表、「為替介入は金融政策の一環」と釈明し、一時フラン売りが強まった。