オプトラン<6235>:3400円(+240円)

大幅反発。光通信用DWDM真空成膜装置を全面的に刷新、新型装置を開発完了して受注・出荷を開始したと前日に発表している。今回の見直しに伴い、超多層光学薄膜のコーティングを歩留まり高く高精度に行うことで、5Gで求められる光通信向け狭帯域フィルターの効率生産が可能になるもよう。5G市場の本格的な拡大が想定される中で、活躍余地の広がりが期待される状況に。





マナック<4364>:1335円(+187円)

急伸で連日の昨年来高値更新。中国武漢で発生した新型コロナウイルスの対策関連銘柄として、本日も上値追いの動きが継続する形に。同社は抗菌スプレーの主成分を開発・供給するメーカーとして、関連銘柄に位置付けられている。なお、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染者が米国でも初めて確認されており、感染の広がりが一段と深刻化する状況になっている。





東海カーボ<5301>:1011円(-24円)

続落。20年12月期営業利益は400億円程度となり、前期推定比約3割減になりそうだとの観測報道が伝わっている。世界経済の成長鈍化で電気炉製鋼向け黒鉛電極の需要が低迷し、在庫調整の長期化によって価格も下落すると見込んでいる。19年12月期は前期比21%減の580億円という従来計画に沿った水準で着地したもよう。連続減益の可能性は織り込まれていたが、減益幅は想定よりも大きいと捉えられる形のようだ。





三菱自<7211>:436円(-18円)

大幅安。同社製ディーゼル車を巡って、排ガス試験で不正な操作が行われていた疑いがあるとして、ドイツ捜査当局が関係先を一斉に捜索と報じられている。搭載されている1.6リットルと2.2リットルのエンジンについて、禁止されている装置を使って有害物質の排出が不正に低く抑えられていた疑いがあるもよう。対象車両は30-40万台程度との見方もあり、リコールなどの費用増を懸念する動きが先行へ。





LinkーU<4446>:2151円(-50円)

大幅に5日続落。59万2800株の立会外分売を実施すると発表し、需給悪化懸念から売り優勢となっている。分売予定期間は29日から2月4日まで。東証1部への市場変更を目指して形式要件の充足を図る。また、ブロックチェーンテクノロジーの社会応用の研究・開発を進めるため、ソリューションプロバイダーのHash Port(東京都港区)と合弁会社を設立することを検討・協議していると明らかにしている。なお、株価は一時2103円まで下落した後、下げ幅を縮めている。





ステムリム<4599>:913円(+4円)

反発。再生誘導医薬として開発中の骨髄間葉系幹細胞動員医薬KOI2(HMGB1ペプチド)について、栄養障害型表皮水疱症患者を対象とした臨床試験(第2相医師主導治験)の結果が英国で開催中の国際表皮水疱症会議で発表されている。投与により主要評価項目(全身皮膚の水疱、びらん、潰瘍の合計面積のベースラインからの変化率)の統計学的有意な改善が確認されたとしている。





東製鉄<5423>:817円(+18円)

もみ合い。前日に第3四半期決算を発表している。累計営業利益は143億円で前年同期比28.7%増益、上半期の同7.6%増益に対して10-12月期は同66.8%増と増益幅が拡大、通期予想も従来の140億円から170億円に上方修正している。年間配当金の増配も発表。スプレッドの拡大が好業績の背景となっている。ただ、鉄スクラップ価格の底打ちによって、今後はマージンが悪化する可能性も高く、10-12月期は出来過ぎとの見方も優勢のようだ。





ブロッコリー<2706>:2169円(+124円)

大幅に5日続伸。トレーディングカードゲーム「Z/X(ゼクス)-Zillions of enemy X-」の累計出荷数が3000万パックを突破したと発表している。2月22日には「Z/X」発のアイドルユニットのライブを開催するほか、同27日にはスマートフォンゲーム「アズールレーン」とのコラボパック第2弾を発売する。カードゲームの好調が刺激になっていることに加え、21日には昨年来高値を記録しており、買いが買いを呼ぶ展開になっている。