■弱含み、米ドル安・円高の相場展開の影響受ける



先週のポンド・円は弱含み。英国金利の先高観は後退したこと、米ドル・円相場は円高方向に振れていることから、リスク回避的なポンド売り・円買いが観測された。ただ、米長期金利の低下を意識したポンド買いも入っており、対円レートの下げ幅はやや縮小した。取引レンジ:142円72銭−144円61銭。



■下げ渋りか、英中銀の政策金利は据え置き予想



今週のポンド・円は下げ渋りか。29-30日開催の英中銀金融政策委員会(MPC)で政策金利は据え置きの公算。利下げ提案の可能性があるものの、金利見通しの引き下げを意識したポンド売りは一巡しつつある。新たなポンド売り材料が提供されない場合、対円レートは142円近辺で下げ渋る展開となりそうだ。



○発表予定の英主要経済指標・注目イベント

・30日:英中央銀行MPCが金融政策発表(現状維持の予想)



予想レンジ:141円80銭−143円80銭