米国株式相場はまちまち。ダウ平均は0.48ドル安の29276.34、ナスダックは10.55ポイント高の9638.94で取引を終了した。コロナウイルス感染拡大の勢いが弱まりつつあるとの報道を受け、買いが先行。パウエルFRB議長は下院での公聴会で、コロナウイルスによる世界経済への影響を注視していると述べたものの、金融政策への言及はなく相場への影響は限られた。その後は、引けにかけて上げ幅を縮小し小動きとなった。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品やソフトウェア・サービスが下落した。




通信大手のTモバイル(TMUS)は、同業スプリント(S)の買収計画をNY連邦地裁が承認し大幅上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)及びアドバンスド・マイクロ・デバイシズ(AMD)は、一部アナリストによる目標株価引き上げを受け堅調推移。一方で、スポーツ用品のアンダーアーマー(UA)は、決算内容が予想を下振れたほか、弱気な業績見通しが嫌気され大幅下落。SNSのフェイスブック(FB)は、一部アナリストによる投資判断引き下げを受け売られた。




マーケット終了後に配車サービス大手リフト(LYFT)が発表した10-12月期決算は、売上高が予想を上振れ、一株損失は予想よりも縮小した。






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