12日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円95銭から110円12銭まで上昇し、110円08銭で引けた。米10年債利回りの上昇や欧州通貨安でドル買いが優勢となった。株高に連れてリスク選好の円売りも強まった。



ユーロ・ドルは1.0914ドルから1.0865ドルまで下落し、1.0874ドルで引けた。ユーロ圏12月鉱工業生産が4年ぶりの低水準に落ち込むなど、域内の経済が依然冴えず、欧州中央銀行(ECB)が大規模の金融緩和を当面維持することを強いられるとの見方からユーロ売りが加速した。ユーロ・円は、120円05銭から119円62まで下落した。ポンド・ドルは、1.2991ドルから1.2954ドルまで反落した。ドル・スイスは、0.9751フランから0.9785フランまで上昇した。