本日のマザーズ先物は、新型肺炎の懸念後退を背景にした前日の米国株高や円安進行など外部環境の好転を背景に買い優勢で始まりそうだ。新型コロナウイルスについては感染拡大ペースの鈍化傾向が示されたことを受け、市場では中国の経済停滞による世界景気の下振れ懸念が後退し、前日の米国主要株価指数はそろって史上最高値を更新した。新型肺炎の拡大をめぐる懸念が後退したことでリスクオンムードが広がり、為替市場でも円安が進行し、1ドル=110円台前半までの円安水準となっている。こうした流れから、日経平均も続伸スタートが想定され、マザーズ先物にも好影響を与えるだろう。また、昨日は、大型株と比較して出遅れ感のあるマザーズ銘柄にも個人投資家の視線が向かった。指数寄与度の高いメルカリ<4385>やそーせい<4565>、ミクシィ<2121>などが堅調展開となれば、投資マインドも一層改善し、昨日の大幅上昇や直前のナイトセッションでの上昇の流れを引き継いで上値を試す場面もありそうだ。上値のメドは865.0pt、下値のメドは850.0ptとする。