13日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円65銭まで下落後、109円87銭まで上昇して109円82銭で引けた。新型肺炎の感染急拡大で世界経済の成長を悪化させるとの警戒感にリスク回避の円買いや米債利回りの低下でドル売りが優勢となった。その後、米1月消費者物価コア指数が予想を上回ったためドル買いが再燃した。



ユーロ・ドルは1.0869ドルから1.0834ドルまで下落して1.0841ドルで引けた。域内経済が景気後退入りするとの警戒感も浮上し、追加緩和観測にともなうユーロ売りに拍車がかかった。ユーロ・円は119円27銭から118円88銭まで下落。ポンド・ドルは1.3014ドルから1.3070ドルまで上昇した。ジョンソン首相が進める財政拡大に反対していたジャビド英財務相の辞任を受けて、英国が財政刺激策を拡大するとの期待が強まりポンド買いが加速。ドル・スイスは0.9775フランから0.9796フランまで上昇した。