日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は24日、前日比-8.98pt(下落率16.48%)の45.49ptと大きく低下した。なお、高値は51.69pt、安値は36.32pt。本日の東京市場では、昨日の日経平均の底堅さを受けて、改めて日銀によるETF(上場投資信託)買いや公的年金など長期筋による買い観測が意識され、下値が堅いとみた短期筋が大きく買い戻しの動きに乗り出した。225先物は1000円超と上伸し、節目の18000円台も回復した。こうした背景から、市場の不安心理が解消に向かった結果、日経VIは8日ぶりに40pt台まで低下した。安値では一時、36ptまで下げる場面もあった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。